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銀行員のキャリアってどんな感じ?20~30代が重要

銀行員になるには新卒から入社しておくことが最も王道な方法ですが、入社してからのキャリアパスはどのようなものがあるのでしょうか。銀行にもよりますが、メガバンクであれば同期が1,000名を超えることも珍しくなく、出世競争は非常に厳しいです。

今回は、銀行員のキャリアってどんな感じ?20~30代が重要です、というテーマで記事をお届けします。

銀行員としてのキャリアを築くことも重要ですが、いつでも転職できるように準備をしているに越したことはありません。銀行員が転職する際に力になってくれる転職エージェントが先に知りたい方は下記エージェントの公式サイトをご活用ください。全て無料でご利用いただけます。

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入社する銀行で始まりのキャリアは変わる

国内の銀行の数は120行を超えますが、銀行のくくりとしては大きく下記に分かれます。

  • 都市銀行
  • 信託銀行
  • 第一地方銀行
  • 第二地方銀行

都市銀行、地方銀行に入社した場合多くは法人営業となることになるでしょう。一方で信託銀行の場合は逆に個人営業店配属になり個人営業となることが多いです。

ただし信託銀行も年々総合職採用された新卒者の配属を本部配属にする動きになっているようで、結果的に地域総合職の方が個人営業店の内勤、外勤問わず営業に出ているようです。

なお、信用金庫や信用組合は金融機関というくくりでは銀行と同じになりますが、厳密には銀行ではありません。

個人営業と法人営業どちらがいい?

入社する銀行によってファーストキャリアが個人営業か法人営業かに差が出ることがあります。個人営業と法人営業、どちらが良いかに関しては正直人によるところがありつつも法人営業を行っている方が銀行らしい業務はできるのではないでしょうか。

法人営業を行っていたメガバンク、信託銀行、地方銀行、それぞれに勤めている知人に聞くところ全員を揃えて、取引先から声がかかっている、といっていました。

つまり、万が一銀行を辞めたくなった場合の転職先として仕事があるようなものです。実際に取引先に転職をした同期や知人はいませんが、仕事をしていて外部から声をかけられて嫌な気持ちになることはありませんよね。

個人営業の場合、取引先は個人のお客様になるため法人営業よりも引き抜きにあう点では少ないでしょう。ただし、不動産をきっかけに不動産会社の方との連携が密になるなど外部との連携がないこともないです。

1店舗目が本部だとキャリアは万全?

銀行員になったからには本部配属されてみたいと思う方は多いのではないでしょうか。新卒1年目から本部配属されるケースは大きく2パターンあります。

  • 本部配属が確定しているコースに内定している
  • たまたま本部配属になっている

当初から本部採用をされているのは、内定してから希望のコースがあり具体的には不動産鑑定士を目指すコース、年金アクチュアリーを目指すコースが信託銀行だとありますし、みずほ銀行であればグローバルフィナンシャルイノベーションコース(GFIコース)などありますがそういったコースで内定しているケースです。

そうではない配属は、通常の1店目の配属としてたまたま本部だったという配属です。

1店目の本部配属は出世コース確定ではない

内定時の希望から本部配属に直結するようなコースであれば出世コースに乗りやすいのは事実としてあります。

それ以外の、たまたま本部配属になったケースは必ずしも出世コース確定ではないです。

例え本部のエリートコースと言われるところにいても2店目の異動で本部以外の配属もありえます。

1店目から本部配属になった人も気を抜かず業務に打ち込む必要があります。

銀行員のキャリアパスはどういうものがある?

銀行員のキャリアパスは1店舗目が重要であることはさることながら、2店舗目も非常に重要です。

銀行員のキャリアパスを上げると以下のようなものがあります。

  • 個人営業店3年→大型店法人営業3年→海外法人店舗
  • 個人営業店5年→海外トレーニー1年→本部法人営業
  • 年金営業7年→海外年金
  • ずっと個人営業
  • 個人営業3年→法人営業2年→個人営業
  • 法人営業2年→海外法人
  • 個人営業→本店不動産営業部
  • マーケット部門2年→MBA1年→マーケット部門
  • 法人営業3年→官公庁

いわゆる出世しているような銀行員は2,3回目の異動で明らかに花形な印象のある店舗や業務に就いている印象があります。

基本的には過去の経験をベースがあるものの、30代までは新しい業務(個人営業から法人営業になるなど)を経験していき、30代以降は専門性をより深めていくキャリアになることが多いです。

ただし、キャリアをつかみ取るまでの厳しいノルマは当然にクリアしていく必要がありますし、20代前半は資格取得なども重なり非常に多忙です。

大型支店が出世支店と言われている

もし1店目でリテール配属で、2店目でもリテール配属。ただし、配属先の支店が大型支店であれば次の異動の期待値は上がるでしょう。

大型支店というと、リテールだけではなく法人部署も持っていることも多いためリテール配属でありつつ、支店内で法人営業につなぐことも可能ですし法人営業の部署に自分から情報収集をしに行くこともできます。

1支店よりも間違いなく有利でしょう。

具体的に大型支店のあるエリアでいうと、首都圏であれば日本橋、渋谷、新宿、などいわゆる都心5区に位置するような視点であることが多いです。関西圏だと京都、大阪梅田、神戸支店などが該当します。中部は名古屋、九州は福岡が該当すると言えるでしょう。

一例ですが、京都支店、大阪梅田支店に配属されていた知人はその後公募などもなく海外にリテールから転勤になっていました。

3店目でも出世に乗ることももちろんある

先程、出世していくであろう有望な人の異動先に支店をあげました。

異動前の支店から規模が上がればそれは出世していると言われています。

もう一度個人営業を行いつつ、大型店なら法人営業もあったりするので、できる業務の幅を広げて3店目で本部に行けるケースです。

もし、銀行でこれからも仕事をやっていくとなって、自分の考えているキャリアは銀行の中で実現したいものであるなら3店目までは頑張ってみるのが一つだと思います。

3店目の異動の際には希望を出すことも大事

若手向けの話になりますが、3店目の異動に関しては希望の部署があるのであれば積極的に異動のタイミングを見て希望を出してみると良いでしょう。

人事異動の起きやすい9月末、3月末のタイミングを見据えてその2~3か月前に実施されるであろう人事面談や上席者との面談の際にご自身なりのプランを提示して希望を出すと叶う可能性があります。

逆に、銀行に新卒入社をしてから希望部署なくなんとなくこのままもしくは別部署に行きたいですといったやんわりとした回答を人事面談でしてしまうとせっかくのチャンスを棒に振ってしまう可能性が高まります。

同期との出世競争をどう考えるか

始めは同じリテール店に配属された同期たちも、年次が上がってくると様々な部署に異動になっていきます。それこそ2店舗目から花形部署に行けている人もいれば、3店舗目で行ける人もいます。

ただ部署に異動できるだけでなく、その中での差も年次が上がってくる出てくるものです。あなたが全く出世に無関心であれば良いでしょうが、多少なりとも気にはなるものです。

同期の出世に関しては別の記事でも詳しく解説していますが、あくまで評価はその会社の中だけの話なので、いつでも他社に転職できるもしくは独立できるだけの市場価値を意識しておくと良いでしょう。

参考>>【同期の出世】市場価値を考えておきたい話

また、みずほ銀行が副業を解禁したり、終身雇用が難しいと表明したことは多くの銀行員にとって衝撃が走ったのではないでしょうか。

働くことに対する一人ひとりの意識がものすごく変わっているからです。昔は定年まで勤めあげて、年金で暮らすという生活が普通でした。今は、(年金など)社会保障に対する不安もあり、平均寿命も長くなっている。そうした中、終身雇用を前提にした人事制度には限界があります。

日経ビジネス  みずほFG社長「今年度から副業解禁したい」

みずほ銀行の知人に聞いても、実際に副業をしている人は皆無とのことですがこうした終身雇用が難しい動きは今後も広がると言えそうです。

キャリアが不確定なまま頑張れないなら

始めから法人営業に行きたかったのに個人営業であったり、思っていたキャリア通りにならない人も多いと思います。銀行に限らず、キャリアを思い描いた通りに進められないことのもどかしさは皆さんにあてはまることではないでしょうか。

将来どこかのタイミングで異動を打診したいと思いつつも、日々の業務も忙しくタイミングもないため日々変わらない毎日を悶々と過ごす。あるあるだと思います。

まさにぼくが銀行にいる時には、せめて一回くらい異動を経験してから転職しようとも思っていました。ただ、結局いつ異動できるか、異動できるとしても必ず希望通りにいくかもわからないままモチベーションを維持しきれなかったです。

結果、向こう数年で自分でやりたいことを実現していきたかったので転職しました。

やりたいことや、こういう人生を生きたいとか、ここに住みたいとかなんでもいいと思いますが、希望があるならそれと今のギャップを考えて自分にとっていい選択をしていくといいと思います。

銀行員も年齢が上がると転職は難しくなる

銀行員からの転職は、年齢が上がっていくと難しくなります。なぜなら、年齢に応じて年収が上がっていく年功序列だからです。

具体的には、若手よりも中堅以降40代以降の方の転職は難しくなっていきます。

今の年収を維持したまま転職をすることが難しく、転職する時には多少なりとも年収が下がってしまうことが転職を決断することを難しくしています。

つまり、年収が上がっているかつそれに伴いポジションも上がっている中、転職で同じ水準を求めてしまうと転職先が無くなってしまうため難しいです。

参考>>銀行員からの転職は難しい?年齢が後半になると傾向あり

出世を狙いつつ転職市場での価値を見ておく

若手の人であれば今の業務を通じて希望部署にどうやったらいけるのかを考えて行動することが良いでしょう。とはいえ、確実に希望通りの転職を果たせるかはわかりません。

銀行員の業務は非常に厳しいため、自分が業務を全うし続けるためにもいつでも辞められるような市場価値があるかどうかを確認しておくことは重要です。

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参考>>マイナビエージェントの金融専門チームって?金融機関出身者でキャリアップしたいなら利用価値あり

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参考>>リクルートエージェントが実際に使ってみて推しだったので評判を書いときます|結局はエージェントとの相性による点は注意です

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参考>>【評判】doda(デューダ)の転職エージェントは親身な対応を受けたいなら利用価値あり

これらはエージェントになるので、実際に自分が銀行を転職する方が良いのかどうか、客観的にアドバイスをもらう先として気軽に相談してみるといいと思います。

まとめ 銀行員のキャリアパスを見据えて行動をしておきたい

今回は、銀行員のキャリアってどんな感じ?20~30代が重要です、というテーマで記事をお届けしました。

銀行員のキャリアパスはこれまでは終身雇用の元20代から30代にいかに良い部署に異動して上り詰めるかが重要でした。これからもいわゆる花形部署に異動していくことは重要でありつつも、将来転職や副業を見据えた行動は必要になりそうです。

今回の記事が、銀行員のキャリアに関しての参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

銀行員におすすめの転職エージェント

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ゆーたろー
フィンテックスタートアップ株式会社MFSのマーケティング担当。 新卒で大手信託銀行に入社。 銀行員時代取得した資格は15個以上。 このサイトでは銀行員の転職を皮切りに、キャリア形成や、銀行員で培った資産運用の話をメインに少しでもお役立てできるようにサイトを運営していきます。
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