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現役銀行員の副業事情をエリート行員2人に聞いてみた【前職の人にインタビュー】

銀行でも新生銀行、みずほ銀行をはじめとして副業解禁の動きが出てきました。

銀行員の中でも副業をした方がいいのか検討している方も多いと思います。

今回は、現役銀行員の副業事情をエリート行員2人に聞いてみた、前職の人にインタビューしました、という記事をお届けします。

前職のエリート銀行員2人に副業事情をインタビューしてみた

先日ぼくはこういうツイートをしました。

先日前職銀行の人とご飯をして、メガバンクは副業解禁の動きがあるけど、もし副業解禁になったら行動する?と聞くと、実質的に時間がないのでやらないと思う、と言ってました。
まぁ相当強い気持ちがないと厳しいので、行動起こして継続するには環境整備は必要ですね。

実際は銀行員の仕事が忙しく、時間は取れないからやらないといった趣旨です。

インタビューした現役銀行員の簡単なプロフィールはこちらです。

Aさん(7年目):入社から4年目冬まで個人営業。その後半年間アジアの大学に短期留学に抜擢。今は帰国し法人営業担当。

Bさん(7年目):入社から5年目秋まで個人営業。その後1年間アジアの法人営業に抜擢。今は帰国して法人営業担当。

個人営業から社内異動の打診をせずに海外勤務や海外留学に抜擢されるエリートっぷり。

たまたま同じ支店に2人もいたのでなかなか奇跡的な出会いでした。

もちろん、同じ支店の時からバリバリにできる方々でした。

なので、銀行員を続けていっても生き残っていけるであろう2人なので、差し迫って副業をする必要性はないから検討もしなくていい。ともいえそうです。

ただ、何か行動を起こすための環境は大事ということを再認識できました。

銀行員の仕事は充実しているものの忙しい

2人とも口を揃えて言っていたのが、副業が解禁されても結局やる暇がないほどの忙しいと言っていました。

それもそのはずで、朝出社はなんだかんだ8時、遅くて8時30分。

退社も20時、下手すると21時です。

これが毎日続くのであれば平日に時間を作るのは現実的に至難の業です。

作業するにしても土日だけになるのですが、法人営業担当だと土日どちらかに付き合いでゴルフがあったり、自分の時間を取りにくいようです。

ちなみに、ぼくは個人営業しかしてませんが、その時でもたまにゴルフはありました。

結局、銀行員の現時点で年収も7~800万円ほどあり、福利厚生もしっかりある中、忙しさを乗り越えて副業をわざわざやる理由はないとのことでした。

そもそも銀行員はまだ副業解禁されていないのでばれるとクビのリスクもある

実際、副業を解禁している銀行はほとんどなく、ぼくの認識している銀行は新生銀行くらいです。

みずほ銀行も解禁したい姿勢を見せているので正式にはまだです。(2019年11月時点)

副業を実際に行ってばれてしまったときにはクビになるリスクがあるので、現時点で積極的に行っている銀行員が少ないのも頷けます。

また、そもそも公言すること自体リスクなので、やるならこっそりになります。

将来が漠然と不安なら行動すべきなのは事実

銀行員をしていても何となく将来不安、その感情はぼくもありました。

ただ、上記で記載しましたように銀行では原則副業がまだ解禁されていない中副業をすることも解雇のリスクになります。

解雇のリスクも抱えながら忙しい時間を縫って作業をすることは本業に影響が出る可能性があります。

もし銀行員が副業するならこっそりブログをするのがおすすめ

銀行員が副業するのであれば、こっそりブログをやるのをおすすめだと思っています。

理由は、銀行員が身に付けるべきスキルは変わってきたと元銀行員のぼくは思っていまして、ブログであれば下記スキルを身に付けられるからです。

  • ITスキルが身に付けられる
  • 本業のスキルが伸びる

参考>>銀行員はブログを書くな!|嘘、実際は銀行員ブロガーって意外に少ないのでやるなら早いほうがいいですよ

ブログであればご自身の空いた時間に一人で作業ができ、普段の銀行業務のアウトプットがてら発信することでITスキルにも本業への定着にも活かせるのではないでしょうか。

銀行の安定と個人の安定

銀行が副業解禁をしているのも、将来の備えを自分でやってほしいことからだと推測されます。

例えば早期退職などありますように、終身雇用が難しくなっています。

今までは銀行にはいれれば一生安泰のイメージがありましたが、いつどうなるかもわからないので副業を通じて収入を得る方法を個人にゆだねています。

ぼくは大手の信託銀行から転職して今はスタートアップベンチャーの株式会社MFSにいます。

銀行員からスタートアップに転職するのもフィンテックの流れから大きくなりましたが、転職にあたっては下記記事が参考になります。

参考>>【銀行員でも】スタートアップベンチャーに向く人向かない人【体験談】

会社の規模は銀行の時と比べ2,000分の1まで落ちているため今の会社の方が基盤は不安定だと思います。

個人での活動量を増やすには環境を変えるのも一つ

転職をして得られた大きなこととして、個人での活動の時間の自由度の違いです。

時間の自由度を上げられたのは間違いなく転職をするという行動をして引き寄せられた利点です。

参考>>銀行員辞めて良かった?|メリット・デメリットを解説

ぼくの場合は、転職するために銀行の仕事で成果を出すことにコミットしました。

ただ、今の仕事が嫌であってやめようと行動してもいいと思います。

例えば運用商品の販売担当でもうこんなの売ってらんないよ!ってことなら一刻も早く病む前に辞める準備し、辞めることを考えてもいいかもしれません。

銀行を辞めるほどでもない場合

銀行には不満を感じているけど、今辞めてまでしたいこともないし辞めるまでの行動は起こせない、その気持ちもよくわかります。

銀行に残ることを選択することも一つの選択肢だと思いますのでその場合には下記2点を意識してみてもいいかもしれません。

  • 今の仕事にコミットする
  • 副業をこっそりする

2点のどちらか、もしくはどちらも取り組んでみてはどうでしょうか。

副業に関しては本業に本気であればあるほど忙しくてできないのことも事実だと思います。

その場合はほんの5分だけでも1日の中で何か新しい行動に移すと良いのではないでしょうか。

具体的には、朝や帰りの通勤時間で情報収集したマーケット情報に関してツイートするとかです。

それ自身はすぐにお金に変えるのは難しくとも、発信することが癖付けできる一歩になります。

まとめ 現時点で銀行員が副業する動きは見られないだからこそ情報収集して動くと差がつく

今回は、現役銀行員の副業事情をエリート行員2人に聞いてみた、前職の人にインタビューしました、という記事をお届けしました。

結論は、副業解禁しても忙しいからやれないとのことでお二人ともされなさそうでした。

話を聞いた二人は間違いなくエリート街道を走っている二人なので銀行員で出世していくと思います。

一方でもし他の銀行員に、銀行員という土俵の中で一歩先を進めるには副業の選択肢を0にはしなくても良いのではと思います。

現実的に行動が難しくてもアンテナを立てておいて、小さく行動を重ねて小さな行動を起こすことを意識してみてはいかがでしょうか。

今回の記事が副業事情や、行動に関して少しでも後押しできる記事になれば幸いです。

ありがとうございました。

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