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20代後半の転職は難しい?未経験か即戦力かによって異なる話

20代後半(26歳、27歳、28歳、29歳)になるとライフイベントも多く重なりますが中でも転職を検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。20代前半に比べるとスキルも実績もついてきているでしょうし、有利に転職を進められると言えそうです。

一方で未経験分野への転職には最後の期間にもなりかねません。

今回は、20代後半の転職は難しいかどうかは未経験か即戦力かによって異なる、というテーマをお届けします。

20代後半の転職は難しいのか

20代後半ということは異動をしていなければ新卒から少なくとも4年以上は同じ業務を経験しているためその分野のスキルがあることや企業によってはマネジメントの経験をしていることも謳えます。

即戦力を求める企業にとっては20代後半の出来る人を取りたいわけで転職はしやすいと言えるでしょう。

20代後半は転職市場で価値が高く、多くの20代後半の人が転職で成功を収めています。

未経験分野への挑戦は最後のチャンスかも

20代後半までは第二新卒と見なす企業があります。第二新卒として見直してくれるということは、即戦力ではなくポテンシャル採用をしてくれるということです。つまり、未経験の業界や職種に挑戦したいのであればチャンスのタイミングになります。

30代に突入するというまでもなく即戦力を企業は求めるため、もし未経験分野への挑戦を検討しているのであれば20代後半のうちに動く方が良いと言えます。

年齢を重ねていくと年収もポジションも上がる

年齢を重ねていくと、年収もポジションも上がっていきます。確かに終身雇用は終了した、といった論調もありますし以前ほどエスカレーター式に上がっていかないとは言え、銀行でいうところの調査役クラス(課長の手前)であれば一程度勤めていればなれますしそのクラスになると年収も1,000万円が見えてきます。

年収が上がるということはポジションも上がっているため仕事の難易度も上がっています。

20代後半はちょうどその上がる手前なのではないでしょうか。

銀行でいうところの主任や係長クラスになっており、これまでよりも年収が上がっているもしくは後2,3年耐えれば年収1,000万円に手が届くと言った年齢ではないかと思います。

つまり、年収が上がっているかつそれに伴いポジションも上がっている中、転職で同じ水準を求めてしまうと転職先が無くなってしまう可能性もあるということです。

参考>>銀行員は転職で使えないのか?本当とうその話

年収やポジションを落としてでも転職すべきかどうか

20代後半で一程度上がってきた年収やポジションを落としてでも転職する方が良いかに関しては、これから今の職場で貰えるだろう給与、経験できるであろう業務と転職先との天秤をしっかりかけて検討したいものです。

ぼくは26歳の時に転職をしていますがまさに天秤にかけて大手銀行で貰えるだろう年収と仕事内容を捨てて一時的に年収が数百万円下がったとしても株式会社MFSで挑戦したいと思ったため転職をしました。

20代後半の転職で年収やポジションが落ちることはザラにある

20代後半の転職で年収やポジションが下がることはザラにあります。ぼくの話をすると銀行から転職することで年収もポジションも下がりました。

ただし、未経験からマーケティング担当にもなることができましたし、フィンテック企業に身を置くことによってスキルを身につけられたのではないかと思っています。

独身だと自分だけの意思決定で転職も可能ですが、家庭を持つとそうはいきにくくなるようで、銀行時代の同期も転職は家庭があるから厳しいとのことを言ってました。

現状転職する必要がなければハッピーですが、いつでも転職できるような準備をしていておいて損はないでしょう。

20代後半の転職で失敗する場合

20代後半で転職を考える会社員はとても多いですが、転職をした結果全員が成功しているわけではありません。20代後半で転職する人の中には、一定数転職に失敗してしまう人もいます。失敗してしまう具体例はこちらです。

  • 期待値コントロールができていない
  • 転職先企業や業界を調べていない

それぞれ見ていきましょう。

期待値コントロールができていない

転職先の会社との面談でできることや期待されていることのすり合わせを面談を通じて行っていきますが、なんとか転職したいことが先行してしまうと自分のことを大きく見せてしまいがちです。

運よく面接には通過したものの、即戦力として受け入れた会社のあなたへの期待値は大きくなっているものです。

自分を大きく見せることは確かに必要ですが、見せすぎても入ってから苦労することになるためできること、できないことはしっかり伝えるようにしましょう。

転職先企業や業界を調べていない

今転職を検討している方の中には、会社の将来性が無いので転職をしたいと思っている方もいることでしょう。そんな中、転職先の会社や業界に対して調べずに受ける方もいますが入った後同じく将来性が無いので転職をすることに繋がります。

将来性に関して、会社や業界にある程度委ねないといけませんが外部要因があまりに大きいため、その点を気にしすぎるよりは転職することでどのようなスキルや経験を身につけていくことでその会社に貢献しひいては業界に貢献できるかを検討する方が良いでしょう。

会社への貢献だけでなく、業界見据えた大きな視点で話をできる人はあまり多くないため面談の際にも差別化できることでしょう。

その為には受けている会社のHPや業界に関して調べるだけでなく実際にサービスや商品を使ってみることもしてみると良いでしょう。

20代後半から転職する方法

20代後半から転職する方法は大きく2つあります。

  • 紹介をもらう
  • 転職エージェントを使って転職する

大きくはこの2つになるので順にみていきます。

紹介をもらう

紹介はいわゆるリファラー採用などと言われていますが、転職するにはそのような方法で転職をすることが可能です。

具体的に、ぼくの会社でも同じ銀行員出身の先輩が他の銀行員の人を採用してきたなどもあります。紹介であれば、紹介者が働いている会社になるので詳細な会社のイメージもしやすいと言えそうです。

紹介者してもらえそうにない場合は、ウォンテッドリーを使うのもありです。

メインは自分で転職したい先を探すことになりますが、気軽にカジュアル面談をしてくれたりプロフィールをしっかり作っていればスカウトもくれるのでおすすめです。

転職エージェントを使う

20代後半から転職する王道の方法としては転職エージェントを使うことです。20代後半の方が転職するために利用価値のある転職エージェントはリクルートエージェントビズリーチ マイナビエージェント です。ぼくは新卒2年目からリクルートエージェントを、4年目の26歳からはビズリーチを利用していました。

リクルートエージェント :言わずと知れた最大手。案件数が最も多い会社なので未経験でも挑戦できる会社は見つかる可能性が高いので迷ったらここから申込するといいです。    

参考>>リクルートエージェントが実際に使ってみて推しだったので評判を書いときます|結局はエージェントとの相性による点は注意です

ビズリーチ : 他の転職エージェントが持っていないような役職、ポジション、待遇等を兼ね備えた求人をスカウトを通じて紹介してもらえるため登録だけしていてもいいです。     

参考>>20代でビズリーチは活用できる? 年収600万円以上ない若手でも活用できるけど若すぎると厳しい

マイナビエージェント :若手の転職支援が強いです。特に金融出身者に頼もしい金融専門チームがあるため、銀行員含む金融機関の方は利用価値が高いです。

参考>>マイナビエージェントの金融専門チームって?金融機関出身者でキャリアップしたいなら利用価値あり

これらはエージェントになるので、実際に自分が転職する方がいいのか今の会社で頑張る方がいいのか、客観的にアドバイスをもらう先として気軽に相談してみるといいと思います。転職エージェントは登録だけしていても、スカウトや紹介がきたりするので便利です。

まとめ 20代後半の転職は未経験、即戦力で変わる

今回は、20代後半の転職は難しいかどうかは未経験か即戦力かによって異なる、というテーマをお届けしました。

20代後半となると、今後のライフイベントや今の会社での年収、ポジションを考えると転職するかどうかは悩ましいタイミングになります。

物事を始めるに遅すぎることはないとは思いますが、今の年収やポジションを維持したまま転職をするということは年次によっては難しいということがあります。

いつでも動けるように自分自身がどうしていきたいのかを考えておきたいものです。この記事が少しでも転職の考え方の参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

ABOUT ME
ゆーたろー
フィンテックスタートアップ株式会社MFSのマーケティング担当。 新卒で大手信託銀行に入社。 銀行員時代取得した資格は15個以上。 このサイトでは銀行員の転職を皮切りに、キャリア形成や、銀行員で培った資産運用の話をメインに少しでもお役立てできるようにサイトを運営していきます。
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