転職活動を成功させるには、良いエージェントに出会うかもしくは良い会社に勤める友人から紹介を貰うかが王道の転職方法かと思います。
転職エージェントはたくさんありどれをつかっていいか難しいですよね。
数ある転職エージェントの中でビズリーチは年収600万円以上に支持されるサービスと推してますが該当しない人には使えないのでしょうか。
今回は、20代でビズリーチは活用できる?年収600万円以上ない若手でも活用できるけど若すぎると厳しい、というテーマで記事をお届けします。
当ブログは多くの銀行員の方にご覧いただいていますが、ぼくが活用し始めたのは2016年8月からなので銀行員3年目の時から利用できています。
年収600万円以下の若手でもビズリーチは活用できます。
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目次
ビズリーチとは
ビズリーチは、ビズリーチの社員がエージェントとして企業を紹介してくれるサービスではありません。
優良企業や一流のヘッドハンターから来るスカウトをきっかけに、非公開案件を含む求人情報を選ばれた方だけにお届けし、ひとつ上のキャリアの実現をご支援します。
ビズリーチは、企業を直接紹介したり、面談を行うことはありません。 企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるため、効率的・主体的に転職活動したい方、スカウトを受け取ることでご自身の市場価値を測りたい方には最適なサービスです。
引用:ビズリーチとは
登録した会社のエージェントが転職希望者に企業を紹介したり面談したりしない点が他の転職サービスと大きく異なり、あくまで優良企業や一流ヘッドハンターと転職希望者をマッチングさせるサービスという位置づけです。
ビズリーチ登録のメリット
ビズリーチを登録することのメリットは下記の3つが挙げられることが多いです。
- プラチナスカウト
- 厳選された企業・ヘッドハンター
- クオリティの高い求人
つまり、他の転職エージェントが持っていないような役職、ポジション、待遇等を兼ね備えた求人をスカウトを通じて紹介してもらえる点が登録することのメリットでしょう。
例えば、銀行から別のところに転職するにあたって年収やポジションを落としたくないと考える人にとってはビズリーチ の活用は選択肢に入ると言えそうです。
年収600万円以上がターゲット
ビズリーチはハイクラスな求人をターゲットにしているため、現時点で年収600万円以上ある方がターゲットにはなりそうです。
ただ、冒頭に記載しましたようにぼく自身は2016年8月から登録をしていて具体的にスカウトなども活用できていました。
銀行員の年収は若手は知れていますので当然600万円以下でターゲットではなかったですが活用できました。
20代前半でも年収が高い人、20代で専門スキルを持っている人、であればビズリーチの登録審査の通過率は上がるようです。
全員が使えるわけでもない
先ほどビズリーチの利用対象者は年収600万円以上がターゲットと記載しました。
応募条件を満たすキャリアを持っていないと登録審査に落ちる可能性もあります。
新卒1,2年目で年収テーブルがまだ新卒と変わらず低い人、20代で転職回数が多い人、などはそもそもビズリーチの登録ができない可能性もあります。
ビズリーチが活用できないからと言って転職ができないわけではないのでその場合は他の転職エージェントや転職サイトを活用しましょう。
ちなみにぼく自身は20代で初めて活用した転職エージェントはリクルートエージェントでした。
20代にくるビズリーチ内のスカウト
ビズリーチに登録するとスカウトメールが来ます。
他の転職エージェントサイトよりもスカウト数は多いような気がします。
ぼくが登録した時のキャリアは、信託銀行員の個人営業マンとしてのキャリアを書きましたので、営業職や経理関係のスカウトが多かったように思います。
直接企業から来るスカウトや、ハイクラス求人を扱うエージェントからスカウトが来るのでそのあたりの違いを把握することが初めは難しかったように思います。
具体的な企業で目を引いたものは、リク●ート、ビズ●ーチ、某証券会社のアナリストのジュニアポジションですが、まさかサイト運営側からのスカウトが来るとは思ってなかったのでテンションが上がったのを覚えています。
有名企業からのスカウトも多く届くため、万が一に自社からのスカウトでばれるのではと思う方もいるかもしれません。原則ばれることはありませんが、別途開設した記事がありますので気になる方はご覧ください。
ビズリーチのスカウトは会員情報の充実が必須
ビズリーチは企業やエージェントからのスカウトをうまく受けることが必要になるので、マイページ内の情報更新が大切です。
特にぼくも当時情報が少なかった点は反省なのですが、職務経歴書の情報量を増やすことは良質な提案を受けるためには必須になります。
ログイン回数も関係している
スカウトを受けるためのコツに、マイページ内の情報更新が大切と記載しましたが、マイページのログイン回数も関係していそうです。
というのも、転職が決まってから1年ほど活用していなかったら、全くスカウトが届かなくなりました。
どうせスカウトメッセージをするならアクティブなユーザーに送りたいのは当然だと思います。
いつかいいタイミングで転職を検討しているのであれば、ログイン回数も少々意識してみてもいいかもしれません。
ビズリーチ登録によるデメリットはあるのか
ビズリーチに登録できる若手であれば、登録しておくデメリットは特段ないように思います。
しいて上げるなら、来るスカウトの中で無料会員では見れないスカウトが大半であることがデメリットです。
有料プランを使わないと見れないスカウトが多い
数あるエージェントの中で、転職希望者から料金を取るサービスはビズリーチくらいしかないのでユニークな設計になっています。
有料会員になれば、送られてくるスカウトを見て自分で応募するしないを検討できますが、スカウドが見れないと判断もしにくいです。
それだけ転職希望者にとっては市場に出ない非公開求人を選べるチャンスがあるものの、有料会員にならないといけないのは少し気が引けますよね。
ビズリーチの有料会員の価格やできることの違い
ビズリーチの有料会員になると、全てのスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募、ヘッドハンターへの相談が可能になります。
無料会員でも、プラチナスカウトのみ閲覧・返信が可能でまた応募については、公募・特集求人などの特別な求人のみ可能になります。
ビズリーチの有料会員には2つの会員ランクがあります。
- タレント会員: 30日間コース 3,278円(税込)の一括払い
- ハイクラス会員: 30日間コース 5,478円(税込)の一括払い
両者の比較はこちらです。
求人 | ヘッドハンター | |
タレント会員 | 年収1,000万円未満の求人 | ハイクラス専門以外の ヘッドハンター |
ハイクラス会員 | 全ての求人 | 全てのヘッドハンター |
ハイクラスであれば、全求人とヘッドハンターの活用ができるようになります。
ぼく自身は無料でタレント会員を活用しながらスカウトを機能を活用していたので20代の若手はその方法が良いのではと思います。
プレミアムチケットの活用で無料で有料会員を利用
ビズリーチは結局登録したら有料会員にならないと使えないかというとそうではなく、先ほど記載したように無料で有料会員の機能が使えるようになります。
最初に配布されるのは7日間のチケットですが、スカウトまでの基本ステップ・面接までの基本ステップをこなすとそれぞれ30日間のお試しチケットを入手できるようになります。
合計67日もあれば、転職活動も終わらせられる可能性もあるので無料期間の間にビズリーチを使い倒しましょう。
ビズリーチの退会は非常に簡単
もしビズリーチに登録してから、思っていたものと異なるなどあれば簡単に退会をすることができます。
ステップしては、下記通りにページを遷移していくと完了します。
- マイページにログインする
- 設定ページ
- 退会ページ
ビズリーチの退会に関して下記記事にて詳しく解説していますので気になる方はご覧ください。
まとめ 20代でもビズリーチは活用できる
今回は、20代でビズリーチは活用できる?年収600万円以上ない若手でも活用できるけど若すぎると厳しい、というテーマで記事をお届けしました。
ぼくが活用し始めたのは2016年8月からなので銀行員3年目の時から利用できており、年収600万円以下の20代若手でもビズリーチは活用できます。
今より年収を上げたい、ハイクラスな求人を提案してもらいたい若手に取ってはビズリーチの活用は選択肢に入るでしょう。
今回の記事が20代の若手に取ってのビズリーチの活用に少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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