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Webマーケティング

マーケティング職に未経験でなる方法は転職なら2パターンある 

マーケティング職と聴くと花形なイメージから就活生にも人気で転職市場においても貴重な職種の1つです。

これからマーケティング職になりたいと考えたときに、今の会社でマーケティングを経験してから転職するのと、未経験で転職するのでは難易度は大きく変わりますが、マーケティング職は未経験でも転職可能です。

今回は、マーケティング職に未経験でなる方法は転職なら2パターンある、というテーマで記事をお届けします。

マーケティング職に未経験で転職することが難しい理由

マーケティング職に未経験で転職することが難しい理由は、マーケティング職の門戸は原則経験者向けに開かれているからです。

リクルートエージェントの求人を見てみると、営業職の求人は公開非公開合わせて約4.6万件あるのに対し、マーケティング・企画職の求人は公開非公開合わせて約0.8万件とその差は5.8倍に登ります。(2020年10月時点)

門戸が狭く、経験者を募るマーケティング職は若手からバリバリやっているもしくは30代以降の責任者のポジションでの求人になることが多いため転職することは難しくなる傾向にあります。

マーケティング職と一言にくくりにくい

マーケティング職の行う業務は多岐に渡り、最近だとWebマーケター、デジタルマーケターと呼ばれる人材もでてきました。

マーケティングをオンライン(Web)、オフライン(リアル)それぞれ分け隔てることなくお客様に自社サービスをいかに上手く届けて利用してもらえるか、サービスを使い続けてもらえるための仕組み作りをマーケティング職は日々考え実行していきます。

オンライン、オフラインと分ける必要は本来なくひとくくりに検討するほうが良いとぼくは考えますが、会社規模によってはそれぞれを別に分断するほうがチームとしての小回りが効くので最適化しやすい側面があるのでしょう。

その結果、デジタルマーケターとして広告運用担当者、SEO担当者、SNS担当といった括りやブランディング担当、広報担当、企画職、などマーケティング職を一言にくくりにくい事象が起きています。

なお、過去未経験でWebマーケターになれるのかに関しても記載しているので本記事と合わせてご覧になってみて下さい。

参考>>Webマーケターは未経験でもなれるの?

マーケティング職に転職するためにできる2パターンの方法

マーケティング職に転職するためにできる2パターンの方法はこちらです。

  • 未経験でいきなりマーケティング職になる
  • 転職先で今と同じ職種で入社してから社内異動をする

1つ目の転職方法は王道で目指すべきマーケティング職が決まっているかつ年齢が若い場合には門戸が開かれやすいと言えそうです。

それぞれ具体的に見ていきます。

未経験でいきなりマーケティング職になる

先程マーケティング職の門戸が狭いことを記載しましたが、年齢が若い場合には第二新卒の枠で転職できる可能性はあります。

具体的には29歳以下までが対象になりそうです。

30歳以上であると、ハードルはぐっと上がることでしょう。

未経験でいきなりマーケティング職になれることで希望通りマーケティングに従事できるため、マーケティング職として転職したい場合には目指していきましょう。

転職先で今と同じ職種で入社してから社内異動をする

転職先でジョブローテーションを行っている会社の場合、転職してから当初1年程度は同じ職種を行いつつ、業務の合間を見てマーケティング業務をやっていくことでチャンスを掴める可能性があります。

実際に営業担当者からマーケティング(Web含む)への転職は向いており、その理由と方法はこちらの記事に詳しくまとめていますで合わせてご覧になってみて下さい。

参考>>営業職からWebマーケティングに転職しやすい理由と方法

実際にチャンスを掴むためには入社前に採用担当者にジョブローテーションの可能性の有無、ジョブローテーションの頻度、条件、などを確認しておくようにしましょう。

大企業の場合は厳しい可能性がありますが、スタートアップといった常に人が足りていないような規模感だとチャンスは回ってきやすいのではと思います。

転職自体は3つの方法が取り得る

転職の方法としては、

  • 転職エージェントに登録して求人をもらうこと
  • Wantedlyを活用して自分から企業にコンタクトを取ること
  • 紹介を貰う方法とあります

おすすめは、Wantedlyで企業へのコンタクトを自分でも行いつつ、転職エージェントからの紹介を貰えるようにすることです。

現実的には転職エージェントからの紹介をもらう方法になるでしょう。

なお、未経験からマーケティング職への転職に活用したい転職エージェントは、リクルートエージェントマイナビエージェントビズリーチ です。

リクルートエージェント :言わずと知れた最大手。案件数が最も多い会社なので未経験でもマーケティング職に挑戦できる会社は見つかる可能性が高いので迷ったらここから申込するといいです。  

参考>>リクルートエージェントが実際に使ってみて推しだったので評判を書いときます|結局はエージェントとの相性による点は注意です

マイナビエージェント:若手の転職支援が強いです。特に金融出身者に頼もしい金融専門チームがあるため、ぼくの読者に多い銀行員含む金融機関の方は利用価値が高いです。

参考>>マイナビエージェントの金融専門チームって?金融機関出身者でキャリアップしたいなら利用価値あり

ビズリーチ : 他の転職エージェントが持っていないような役職、ポジション、待遇等を兼ね備えた求人をスカウトを通じて紹介してもらえる可能性が高いです。

参考>>20代でビズリーチは活用できる? 年収600万円以上ない若手でも活用できるけど若すぎると厳しい

実際に自分が未経験からマーケティング職に転職する方がいいのか、一度は同じ職種で転職し中に入ってから社内異動でマーケティング職にいったほうが良いのかを客観的にアドバイスをもらう先として気軽に相談してみるといいと思います。

転職する前にはマーケティングの独学はしておきたい

無事に転職が決まってからも必ずマーケティングの勉強は必要になります。

入ってからマーケティングの単語を知るよりも、入る前から基礎知識は身につけてから転職をしたほうが良いスタートダッシュは切れることでしょう。

できれば、何かしらの実績を転職前に作っておく方が無難です。

マーケティング職のための実績として、例えば

  • SNSのフォロワー5,000人を達成した
  • ブログで月10万PVを達成した
  • YOUTUBEで登録者1,000人を達成した

など独学で学びつつ何か数で実績を出せるとわかりやすいですし入ってからも個人のアカウントを武器にできる点は強いです。

まずは独学で本を読んでみて、実践を何かしら上記で行いつつ盤石の態勢でマーケティング職、中でもWebマーケティング職に転職したいならマケキャンbyDMM.comを活用してみることも1つかと思います。

なぜなら未経験からWebマーケターへの転職保証があったりするからです。

参考>>【評判】マケキャンbyDMM.com(元DMMマーケティングキャンプ)のメリット・デメリット

Webマーケター向けのスクールはマケキャン以外にもありますので比較の記事はこちらに貼っておきますので気になる方はご覧になってみてください。

【未経験向け】webマーケターにスクールは必要?マーケティング自体は学んでからの方が吉Webマーケターになりたいと考えた時に、未経験だと何から手を付けていいかわかりにくいですよね。そんな時にWebマーケター向けのスクールがありますが、利用するには少なくない費用が掛かるため踏み切るのに抵抗があると思います。貴重な時間を最短距離で成果を上げるための方法としてスクールに加入するのは方法としては良いでしょう。...

つまりは、まずはご自身で勉強をしてみて加えて実践を何かしらで積んでから未経験業界に転職に臨むことでミスマッチも少なくできますし入ってからの上達速度も変わってくると言えるでしょう。

まとめ マーケティング職には未経験からでも転職は可能

今回は、マーケティング職に未経験でなる方法は転職なら2パターンある、というテーマで記事をお届けしました。

マーケティングは企業が利益を出していくためには根幹をなす部分のため将来なくなることはない職種です。

未経験で転職するには確かにハードルは高いですが、挑戦する価値の高い職種ですしやりがいも高く面白い仕事です。

今回の記事がマーケティング職に未経験でなる方法として少しでも参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

ABOUT ME
ゆーたろー
フィンテックスタートアップ株式会社MFSのマーケティング担当。 新卒で大手信託銀行に入社。 銀行員時代取得した資格は15個以上。 このサイトでは銀行員の転職を皮切りに、キャリア形成や、銀行員で培った資産運用の話をメインに少しでもお役立てできるようにサイトを運営していきます。
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