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内部管理責任者(内管責)の難易度ってどのくらい?取得すると責任者の称号がもらえる資格

将来出世をしていきたい銀行員に朗報です。

内部管理責任者の資格を取得すると、形だけは少なくとも責任者を名乗ることができます。

内部管理責任者自体は、銀行によって取得はまちまちですが個人営業を行う支店にとっては責任者になる人は必須の資格になってます。

今回は、内部管理責任者(内管責)の難易度ってどのくらい?取得すると責任者の称号がもらえる資格、という記事をお届けします。

銀行員が課長まで出世するのに約10個程度の資格取得が必要でして、どういう資格が必要なのかはこちらの記事に詳しくまとめていますので合わせてご覧になってみてください。

参考>>銀行員は課長まで出世するのに資格を何個取る?答えは10個以上です

内部管理責任者(内管責)とは

内部管理責任者に関して簡単にお届けします。

支店や部署の営業活動等が適正に遂行されているかについて管理を行う非営業職の者。日本証券業協会が実施する資格試験に合格した内部管理業務の管理職がその任にあたっている。

引用: 日本証券業協会

要は、支店の営業活動を行うときに営業活動が適正にできているかを管理する人のことです。

支店の役職者は全員持っていると言っても過言ではない資格です。

なお、銀行員の出世事情に関してはこちらに詳しくまとめています。

参考>>銀行員の出世道(キャリアアップ)|有望な人は2店目からいいとこ行ってます

内部管理責任者(内管責) の難易度

内部管理責任者の難易度は、証券外務員試験の1級に合格できるような人にとっては容易な試験で、レベル感的にも証券外務員試験と同水準です。

内部管理責任者(内管責) に落ちた時 

内部管理責任者に落ちた場合は、別日程で受け直しが可能です。

ただし不合格となった受験日の翌日から起算して 30 日間は、同一種類の試験の受験はできないため注意が必要です。

しかも、3回連続で不合格となった場合には、3回目に不合格となった受験日の翌日から起算して180日間は試験の受験ができなくなります。

万が一落とした場合には、ほぼ上司に怒られますが資格を落とした、資格が取れない時には下記記事が参考になります。

参考>>銀行員だけど、資格が取れない|対処方法は実績か愛嬌でカバー

内部管理責任者(内管責) の試験内容

内部管理責任者の試験内容はこちらです。

  • 内部管理・法令遵守に関する基本的知識
  • 金融商品取引法及び関係法令
  • 協会定款・諸規則
  • 取引所定款・諸規則
  • 社内管理規定

営業活動の管理に関する試験内容になります。

なお、試験の方式は試験会場にてパソコンを使って実施されます。

イメージは就活時に受けたSPIのイメージです。

内部管理責任者(内管責) の合格点

内部管理責任者の合格点は350点(500点満点中)以上の得点で合格になります。

要は、満点の70%以上得点するように勉強を進めていきましょう。

内部管理責任者(内管責) の問題数と試験時間

内部管理責任者の問題数はこちらです。

  • 選択式問題:50問(90分)

選択式問題が50問で90分の試験をパソコンを使って回答していくことになります。

内部管理責任者(内管責) が受けられるタイミング

内部管理責任の試験が受けられるタイミングは原則、毎営業日に実施されます。

試験会場は全国の主要都市です。

証券外務員と同じようにこの日と決まっておらず受けることが可能です。

受けようと思った今日決意して、1週間後に受けるなども可能です。

おすすめは、先に試験日を決めてその日までに仕上げていくのがいいと思います。

一方で銀行員だと何かと取得を義務付けられる銀行業務検定の試験などと被らないように調整するのがいいでしょう。

内部管理責任者(内管責) の試験料

内部管理責任の試験料は原則勤めている会社が払い込むことになります。

というのも、受験資格が日本証券業協会に所属している会社員等しか受けられないため、協会員である所属企業を通して協会に受験を申し込みする必要があるからです。

個人で受験は原則できないので試験料は気にする必要がありません。

内部管理責任(内管責)の合格率

内部管理責任者の合格率は80~90%程度と言われています。

受験する人のほとんどは内部管理責任者の試験を合格します。

合格率だけ見ると、証券外務員よりも簡単かもしれません。

勉強なしはさすがに落ちるので注意

内部管理責任者を勉強なしで受ける人は少ないとは思いますが、勉強なしだと当然に落ちます。

ほぼ勉強なしで受けた同期がいましたがしっかり落ちていました。

内部管理責任者に落ちた場合、所属している会社経由で受験をしているので100%会社にばれます。

一発で合格するように勉強しましょう。

内部管理責任者(内管責)の勉強時間の目安

内部管理責任者の勉強時間の目安ですが、合計10~20時間程度で、試験の2週間くらい前から勉強する程度で合格はできそうです。

不安であればもう5~10時間程度、1週間後ろ倒しにして勉強すればいいと思います。

ぼくは、合計10時間程度を試験の2週間くらい前から勉強しました。

内部管理責任者(内管責) の勉強方法

内部管理責任者の勉強方法ですが、独学でテキスト勉強と過去問演習のみでOKです。

資格取得のためにスクールに通う必要は全く不要です。

強いて使うのであれば、スマホとパソコンで資格学習のオンスクがおすすめですが、理由は他の資格勉強も同時に学べるからです。

もしオンラインスクールを活用するのであれば、他の資格も見据えて申込をするのがコスパ的にいいと思いますが、基本はテキストだけでいいです。

勉強方法としては、こちらです。

テキスト、過去問を使った具体的な勉強方法は、

  1. 一通り過去問を解く
  2. 過去問で間違っていたところの問題解説をわかるまでやる
  3. その時にテキストに戻って見直す
  4. 見直すだけでなく、なぜ間違えたのかをしっかり紙に書いて理解する
  5. 再度問題を解きなおす
  6. 以下2~5の作業を延々繰り返す

地道にこのようにしていって解ける問題を減らしていくのが方法です。

内部管理責任者(内管責)の問題集と過去問

内部管理責任者の問題集と過去問はこちらを使っていました。

最新版を購入するのが理想ではありますが、先輩が問題集や過去問を持っているケースも多いので譲り受けるのがいいかと思います。

それか、メルカリやブックオフなど中古で購入するでもいいかと思います。

内部管理責任者(内管責) の合格後の流れ

内部管理責任者に合格すると、合格証書が届きます。

合格後の登録などは特段個人ですることはないので、所属する会社の方針に従えば大丈夫です。

内部管理責任者(内管責) の求人

内部管理責任者の求人は実は結構あります。

というのも、支店営業の内部管理責任者として従事することができるため銀検を取るよりもよほど実用的な資格になります。

具体的には、名前の通り支店の内部管理責任者などが具体的な求人になります。

なお内部管理責任者を取得した銀行員が転職活動を行うのであれば下記エージェントがおすすめです。

doda:大手企業の求人も多いです。銀行員からの転職者も良く使っている印象です。

マイナビエージェント: リクルートに次ぐ大手。若手の転職支援が強いです。

まとめ 内部管理責任者(内管責) は実はお得な資格

今回は、内部管理責任者(内管責)の難易度ってどのくらい?取得すると責任者の称号がもらえる資格、という記事をお届けしました。

内部管理責任者は、誰でも受けることができる資格ではないですが、金融機関で出世していく過程の中でも取得する機会にあたる資格です。

8~9割の受験者が合格できる資格のため、内部管理責任者を受験する際にはしっかり1度で合格できるように勉強を進めていきましょう。

この記事が内部管理責任者の難易度、合格率、勉強方法に関して少しでも参考になれば幸いです。

ありがとうございました。


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