ビズリーチはハイクラス転職として企業からも転職者からも支持の多いサービスですが、転職者にとっては起業やヘッドハンターからスカウトを待つというところが他の転職サービスとの大きな違いになります。
スカウトも通常スカウトと、プラチナスカウトに分かれておりプラチナスカウトを貰えることが今後のキャリア選択の上でも大きく寄与する可能性が高いスカウトになります。
今回は、ビズリーチでプラチナスカウトを企業から貰うには?やっておくことはたった3つだけ、というテーマで記事をお届けしていきます。
*お時間のない方へ、今すぐビズリーチを使ってスカウトを受け取りたい方はこちらからビズリーチ公式ページに行くことができます。会員登録は非常に簡単で60秒程度で完了します。まずは登録の上で後から本ページのやるべきことを参照してみてください。
目次
ビズリーチのプラチナスカウトとは
ビズリーチのスカウトには2種類あります。
- 通常スカウト
- プラチナスカウト
プラチナスカウトの場合、企業やヘッドハンターから送信するにも回数が決まっている通常より文字通り貴重なスカウトになります。
特徴としては以下のようなものがあります。
- 面談・面接が確約されている
- 社長・役員が自ら送信している場合がある
- 無料会員でも閲覧・返信できる
つまり、貴重なプラチナスカウトを貰える方が転職活動においては有利に進められるきっかけになるということです。
プラチナスカウトを企業から貰うためにやるべき2つの事
プラチナスカウトは無料会員でも閲覧・返信することができますが、ぼくも無料会員期間とプレミアム会員(有料)期間を経験して明確に違う点を感じています。それはコチラです。
- プレミアム会員の時の方がプラチナスカウトが多くくる
- 履歴書・職務経歴書を充実させる
- 気になる企業やヘッドハンターには返信をする
具体的にみていきます。
プレミアム会員の時の方がプラチナスカウトが多くくる
ビズリーチのビジネスモデルとして、他のエージェントと異なり法人からだけではなく個人からも課金をするモデルを取っています。
会員種別 | 月会費 |
タレント会員 | 30日間コース 3,278円(税込)の一括払い |
ハイクラス会員 | 30日間コース 5,478円(税込)の一括払い |
このように月々そこそこのお金がかかります。しかしながら、月課金している状態の方がプラチナスカウトが圧倒的に多くなり、僕の場合88%がプラチナスカウトとなっています。
スカウトの内訳は以下になります。
期間 | プラチナスカウト | 通常スカウト |
2022年5月1日 | 16 | 2 |
無料で有料会員のプレミアム会員になりたい
ビスリーチが太っ腹なところは、会員登録して一定の条件をクリアすると無料で有料会員であるプレミアム会員を利用できるところです。
僕が実際に活用できたものは以下です。
- 基本/詳細情報を全て記入
- 有料会員機能の無料体験に申込
- スカウトの5名以上の返信
- キャンペーンでの無料配布
もったいなかったことは、プレミアム会員であるにも関わらず基本/詳細情報を適当に入れていたところでした。正直このタイミングでは企業からのプラチナスカウトは少なく、後ほど記載しますが履歴書・職務経歴書部分の記載をしっかりしてからプレミアム会員になる方が効果は高いです。
有料会員は少々値段が張りますが、その代わり無料で使える期間もあるため有効に使っていきましょう。
一度プレミアム会員になった後の無料会員でもプラチナスカウトは来る
2022年6月にプレミアム会員が期限切れになってしまいました。結果プラチナスカウトの数は減ったものの、来るのは来ています。
プレミアム会員のときには、自分も課金しているもしくは無料だけど使っていることを考えるとアクティブになっていることが考えられます。
例えば、来たスカウトに対して返事をするなどです。
プレミアム会員であるときの方がぼくの体験上数は多かったですが、それよりも後で記載する企業やヘッドハンターへの返信を行うことが重要かもしれません。
履歴書・職務経歴書を充実させる
有料会員の無料チケットのプレゼントにも関わってくるポイントでもあるとともに、スカウトを頂くためには非常に重要なポイントになります。
マイページにかかる、入れられる内容は全て入れる方がスカウトを貰う上では有利に働きます。
企業側の立場になった時に、しっかり情報を入れている方とそうでない場合どちらがスカウトしたいかというと明確に前者の方ですよね。
ビズリーチで転職活動はバレる?危険性は?
ビズリーチを使っていて原則転職活動がばれることはないです。
しかしながら、ばれる可能性があるとすると自社の人がスカウトを打ってきてそれに返信したときなどです。
事例としてはあまりありませんが、もしビズリーチを使って転職活動をすることについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
気になる企業やヘッドハンターには返信をする
無料でプレミアムチケットを貰うことにも繋がりますが、気になるヘッドハンターや企業には返信を行いましょう。
これによって得られることは以下です。
- ログイン回数、最新のログイン状況に関わる
- 返信するアクティブユーザーである
- 無料でプレミアム会員になるきっかけになる
それぞれの利点がありますが、アクティブユーザーであることのシグナルは企業側に見えていると想定されます。情報が詳細に入っているユーザーの時と同じく、返信をきちんとしているユーザーとそうでないユーザーであれば前者の方がスカウトを送りたくなりますよね。
ましてやプラチナスカウトは送る回数が限られているためなるべくミスを少なくしたいはず。
返信率に関しては憶測にすぎませんが、単にログインをしているだけでない別のアクティブさとして一つ指標になっているのではと想定されます。
ビスリーチでプラチナスカウトを貰えない時の代替案
上記のプラチナスカウトを貰うためにできることをしているのにもらえないこともあります。その場合、転職活動を本気で行っているのであれば別の会社を使って転職活動を行うことも視野に入れましょう。
ぼくも転職活動をしていた時は、ビズリーチを含めて最大4社程度とやり取りを行っていました。
ぼくも使っていて、銀行の同期などからも評判の良かったエージェントは以下になります。
ぼくの場合は転職するしない関わらず2年目からリクルートエージェントを利用しました。 同期や後輩が利用をして担当者が親身だったというのがdodaです。
マイナビエージェント については、金融向けの転職支援が厚く銀行時代の同期後輩が良く利用していました。
マイナビエージェント:若手の転職支援が強いです。特に金融出身者に頼もしい金融専門チームがあるため、銀行員含む金融機関の方は利用価値が高いです。
参考>>マイナビエージェントの金融専門チームって?金融機関出身者でキャリアップしたいなら利用価値あり
リクルートエージェント :言わずと知れた最大手。案件数が最も多い会社なので未経験でも挑戦できる会社は見つかる可能性が高いので迷ったらここから申込するといいです。ぼくは新卒2年目から利用していました。
参考>>リクルートエージェントが実際に使ってみて推しだったので評判を書いときます|結局はエージェントとの相性による点は注意です
doda:大手企業の求人も多いので、今の会社からステップアップをしたい、今の会社規模を落としたくない、など規模がすべてではないですがそういったご要望にはマッチしやすいです。なお、担当者の親身さは使った人は口を揃えて良かったと言うので親身に相談に乗って欲しい人は利用しておきたいです。
これらはエージェントになるので、実際に自分が転職する方が良いか、客観的にアドバイスをもらう先として気軽に相談してみるといいと思います。
まとめ ビズリーチでプラチナスカウトを貰おう
今回は、ビズリーチでプラチナスカウトを企業から貰うには?やっておくことはたった3つだけ、というテーマで記事をお届けしました。
やるべきことは以下の3つです。
プレミアム会員は有料会員のステータスのため、まずは無料でチケットを貰ったときに有効活用をしましょう。それまでに、履歴書や職歴書を充実させて、気になる企業やヘッドハンターに返信をしてアクティブ率を上げておきましょう。
今回の記事が少しでもビズリーチでプラチナスカウトを貰うために参考になれば幸いです。ありがとうございました。
参考>>20代でビズリーチは活用できる? 年収600万円以上ない若手でも活用できるけど若すぎると厳しい
参考>>Fintech(フィンテック)企業への転職は銀行員が未経験でWeb経験積めるからおすすめ