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副業で月3万円稼ぐはどのくらいで可能?行う内容によって期間はまちまち【瞬時にいけるものもアリ】

サラリーマンの方なら、毎月の給与以外に収入がもっとあったらな、と考えることもあるでしょう。

最近は残業も厳しくなってきたので別の収入を作りたいと考えて副業を検討する方も多くなっています。

一見3万円と聞くと簡単そうな金額ですが、副業で稼ぐとなるとハードルが上がり、ものによっては到達するのに時間がかかるものです。

今回は、副業で月3万円稼ぐはどのくらいで可能?行う内容によって期間はまちまち、というテーマで記事をお届けします。

どの副業を選ぶかによって到達速度は違う

副業には色々種類があります。

大きく分けると3つに分類できると思っています。

  • 自分の時間を活用する方法
  • 自分のスキルを使う方法
  • 自分の金融資産を使う方法

全て自分のリソースを活用することには変わりないのですが、自分が今後も働き続けないといけないものなのか、一度仕組みを作れば一程度定期的に入ってくるものなのかに分かれます。

月3万円への到達スピードが速いのは、自分の時間を活用する方法です。

自分の時間を活用する方法

自分の時間を活用する方法は、時給換算で収入が必ず入ってくるものを指します。

例えば、アルバイトなどはその典型的な方法になります。

時給1,000円の仕事であれば、30時間働けば3万円に到達できます。

もし、普段の業務の前後の時間1~2時間程度を時給1,000円の時間に充てられるなら月3万円は容易に達成するでしょう。

もちろん、時給が高いものであればもっと働く時間は少なく済みます。

ポイントは自分の働いた時間に対してきっちりとその分給与が支払われる点です。

自分のスキルを使う方法

スキルを活用して副業をする方法があります。

例えば、ライティングが得意であればライターの仕事を、動画編集が得意であれば動画編集の仕事を取ることもできます。

自分のスキルを活用する場合には、本業とリンクした副業を選ぶことで相乗効果の高く副業をこなすことができるでしょう。

また、もし動画編集が得意でご自分でYOUTUBEを編集してアップしていればそこからの広告収入も得られるかもしれません。

ポイントは、スキルを元に仕事を受注することもできますし、さらにご自分で作成したものから収入を得られる可能性がある点です。

仕事を外部から取ってくれば自分の時間を活用する副業に近いものがあるので時給換算で収入を得ることができるでしょうが、もし自分で作成したものから収入を上げることを狙う場合には少々時間がかかる可能性があります。

自分の金融資産を使う方法

もし今貯金が50万円あるなら預金にしておかないで資産運用として株を買うことで、配当金を得られるのでそこから収入を得ることができます。

例えば、JTの株価なんか今は1,949.5円(2020年8月3日現在)で配当金が年間154円出る予定(配当金利回り7.89%)なので200株購入すれば年間約3万円の配当金を得られます。

毎月の配当金を3万円にしようと思うと、その10倍の株を買わないといけませんが、銀行預金が年0.001%(2020年8月3日現在) であることを考えると預金に置くよりは幾ばくか良さそうです。

ポイントは、自分の金融資産が自分が働かなくとも収入を上げてくれる仕組みになってくれる点です。

おすすめの方法はどれ

3つの副業の方法を記載しましたが、おすすめは2つ目と3つ目のミックスが良いと思います。

理由は、

  • 自分のスキルを活用することで今の仕事ひいては別の仕事にも行かせられる可能性が高いから
  • スキルを元に仕組みを作れる可能性があるから
  • 金融資産が収入を上げる仕組みになってくれるから

ポイントは自分が働き続けなくても収入を上げる仕組みになりえる点です。

一つ目の自分の時間を活用するということは、他2つでも時間を使うという点では共通しますが、セールスポイントが自分の時間になるため月3万円は収入を得られるかもしれませんがそれで終わってしまいます。

副業に取り組むスタンスによって選ぶ選択肢も変わる

今すぐに月3万円が欲しい場合でスキルや金融資産がない場合にはどうしても自分の時間を活用する方法になります。

一方で中長期的に1年以上取り組んでいけるのであれば、徐々に到達することになりますが、スキルを身に付けていきスキルを活用する方法とそこで得た資金を元に資産運用していくことでスキルと金融資産の活用ができるようになります。

今すぐ欲しいお金なのかそうでないのか、そうでないならどのような副業で収入を上げていくのかを考えると良いでしょう。

また、やってみると思いの外稼げないことにも気づくのでやるかやらないか迷う時間があればまずは挑戦してみるといいでしょう。

スキルもお金もない場合

方法としては確かにそれが理想だけど、自分にはスキルもお金もないということもあるでしょう。

その場合には、まずはスキルの確認をするために今まで経験したことを紙に書きだしてみましょう。

意外と経験の中からスキルが発見できるかもしれません。

発見できれば良いですし、発見できない場合にはどのようなスキルを身に付けていきたいのかを考えてそれに近いものを小さく始めると良さそうです。

例えば、動画編集ができるようになりたければ自分でYOUTUBEを撮ってみて編集してみたりライティングスキルを身に付けたければブログをやってみることです。

ちなみに、ブログであれば自己アフィリエイトという方法で、自分でアフィリエイトサービスを申込する方法で瞬時に3万円は稼ぐことができます。

それを元に記事を書いていくと自分の使った経験談にもなるので一石二鳥にもなります。

お金に関しては今後収入の10%を毎月貯金することから始めます。

バビロン大富豪の教えで書いてありますが、始めに自分の毎月の10%の収入を貯金することから始めていますしぼくもマネしています。

副業のための資格は原則不要

副業をするときに、人によっては資格取得をしてからと考える方もいると思います。

原則副業の為に資格は不要です。

なぜなら、資格は手段でありそれ自身で稼いでくれるものではないからです。

副業に関して資格が必要かどうかに関してはこちらの記事に詳しくまとめていますので資格を検討している方はぜひご覧になってみてください。

参考>>副業に資格は必要?取るなら将来独立や転職に活かせる資格を

時間が取れない場合

収入を上げるべく副業をしたいと思っているけど、時間がそもそも取れないこともあると思います。

その場合には何とか下記方法で時間を捻出するしかありません。

  • 隙間時間を活用する
  • 休みの日を1日空ける
  • 時間ができるような会社に転職する

ぼく自身は元々銀行員で、そもそも副業は禁止で時間やスキルを活用する方法は見当もなかったですが、投資信託などは買っていました。

また、転職するまで出世のための資格取得に忙しく時間のねん出も難しかったことを覚えています。

実際に現役の銀行員の先輩などに話を聞いても時間がないので副業解禁されてもやらないと思うといってました。

参考>>現役銀行員の副業事情をエリート行員2人に聞いてみた【前職の人にインタビュー】

転職して時間を強制的に作りに行くのか、現状から時間を強制的に作るかしかないです。

ただ、副業をしたいがために転職するのだと企業側は後ろ向きな印象を持つので副業の為に転職するくらいなら未経験で身に付けたいスキルを身に付けられるところに転職する方が身になりそうです。

参考>>Webマーケターは未経験でもなれるの?

まとめ 副業のスタンスで月3万円の到達速度は変わる

今回は、副業で月3万円稼ぐはどのくらいで可能?行う内容によって期間はまちまち、というテーマで記事をお届けしました。

ご自分の時間を活用するのか、スキルを活用するのか、金融資産を活用するのかによって副業で月3万円の到達速度は変わりますが、月3万円は現実的に到達できる水準です。

せっかく月3万円を副業で収入を上げるのであればゆくゆく働き続けないで済むような仕組みにすることを意識すると行動の質も変わるかもしれません。

この記事が副業で月3万円稼ぐことに関して少しでも参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

ABOUT ME
ゆーたろー
フィンテックスタートアップ株式会社MFSのマーケティング担当。 新卒で大手信託銀行に入社。 銀行員時代取得した資格は15個以上。 このサイトでは銀行員の転職を皮切りに、キャリア形成や、銀行員で培った資産運用の話をメインに少しでもお役立てできるようにサイトを運営していきます。
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