社会人になると、いろいろなことに悩みませんか。
将来のキャリアが定まらない
自分のしたいことが見つからない
自分の強みって何だろう
ぼく自身も新卒で銀行に入社してから何度も思った悩みであなたにも当てはまるものがあるのではないでしょうか。悩んだ都度、的確に相談のできる人がいればどんなに楽だったかと思います。
そんな際に活用できるキャリアサービスにポジウィルというものがあります。ぼくも実際に無料相談を受けてきています。
今回は、ポジウィルキャリアを利用することのメリット、デメリットについて解説していきます。
*お時間がない方へ、、、とにかく今悩んでいる相談をしたい方は45分の無料相談をご利用ください。正直無料相談だけでも価値が高く、いわゆる転職エージェントには相談しにくいようなキャリアの話をできるので忖度なく相談にのってもらえます。ぼくのポジウィル無料相談の体験談はこちらからご確認いただけます。
目次
ポジウィルキャリアとは
ポジウィルキャリアとは、キャリアに特化したパーソナル・トレーニングのことでいわゆる転職サービスではありません。
POSIWILL CAREERは、キャリアに特化したパーソナル・トレーニング。
転職サービスではないので、転職先を紹介するのではなく、あなたの理想の未来から逆算して“後悔なく歩める人生”を見据えた中長期のプランを一緒に作ります。
同じような悩みを持つ同世代の様々な悩みのカウンセリングの経験から、環境的な問題や傾向も踏まえて、あなたにとって今、ベストなステップを一緒に考えます。
引用: ポジウィルキャリア
転職先をただ紹介するのではなく、あなたの理想の未来から逆算して“後悔なく歩める人生”を見据えた中長期のプランを一緒に作ってくれるサービスです。
ポジウィルキャリアの運営会社はどこ
ポジウィルキャリアは、ポジウィル株式会社が運営しています。
ポジウィル株式会社の会社概要
あるべき、こわそう。 人の数ほど生き方があるはずなのに、 私たちは、誰かとの比較や、 古くからの固定観念によって 「こうでなくちゃ」 という見えない正解に 縛られている気がします。 そうした”あるべき”をこわして、 それぞれが自分らしく歩める 社会を、未来を、つくるために。 ポジウィルは、人生の選択肢を 増やしていきます。 星の数ほど、生き方を。
引用:ポジウィル株式会社
会社概要はこちらです。
社名 | ポジウィル株式会社 |
所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山3丁目3-5 東京建物青山ビル8F |
代表 | 代表取締役 金井芽衣 |
設立 | 2017年8月21日 |
代表の金井芽衣さんはリクルートキャリアを経て2017年にポジウィル株式会社を立ち上げています。金井さんは、キャリアコンサルタントの国家資格を保有されていて、キャリアのプロが立ち上げた会社でキャリア相談ができるのは安心です。 加えてキャリア相談実績は、10,000人を突破しているので驚きです。
また、ポジウィルで働いている方のツイッターを拝見すると、金井さんが2.9万人、岡さんが1.2万人、と支持者も多いです。(2022年3月時点)
運営している会社の理念がしっかりしていること、代表含めSNSにしっかり露出し発信を行っている点は信頼感もありますね。
ポジウィルキャリアを利用するメリット
ポジウィルキャリアを利用することのメリットはこちらです。
- 無料相談でも質の高い面談をしてもらえる
- 転職サービスとは異なるので徹底的に自分と向き合える
- 転職ノウハウを学べるので収入を上げることにつながる
具体的に見ていきます。
無料相談でも質の高い面談をしてもらえる
ポジウィルキャリアの利用にあたっては45分の無料相談を受けることができます。
一人一回までですが、正直この相談だけでも非常に価値の高いものになっています。
具体的には、
- 現状で一番不安に思っていること
- 将来のキャリアをどうしたいか
- 転職すべきかしないべきか
- 転職でなく独立するならどうか
- 自分の強みって何か
こういった質問を45分で実施することができます。あくまで一例に記載していますが、あなたが純粋に悩んでいることを聞くことが可能です。これだけでも聞いた後は頭の中がすっきりできるため、無料で使えること自体すごいです。
人によっては、悩んでいることが何かわからない、という方もいることでしょう。その場合はその話をしたうえで丁寧に掘り下げてくれるのでまずは無料相談を使ってみることが良いと思います。
しかしながら、時間は45分と限られており実りある面談にするのであれば事前準備をするようにしましょう。
無理な勧誘も一切なし
ポジウィルキャリアの利用料金は相談者であるあなたが有料サービスに申し込みをしたのであれば発生します。後ほど詳しく料金を記載しますが、最低38.5万円(税込み、入会金込)からと少なくとも安くはないです。
しかしながら、無料相談を受けた後有料サービスへの強引な勧誘は一切ないことが特徴になっています。
人から勧められると断れない方も、安心して利用できる点は非常に強味ではないでしょうか。
もちろん、無料相談を行ったうえで使ってみたいと心から思った場合には利用すべきで、有料を使うか使わないかは、無料相談を受けてからじっくり判断すればよいということです。
転職サービスとは異なるので徹底的に自分と向き合える
ポジウィルキャリアはあなたにとってのキャリア形成を軸としたキャリアサービスです。転職エージェントとの違いは、転職がゴールになっていない点です。
ポジウィルキャリア | 転職エージェント | |
目的 | 「自分がどう生きたいか」を探ること | クライアント企業に利用者が転職すること |
サービス | 自己分析と転職先や働き方、生き方選びの相談・対策 | 転職先の紹介、転職成功のための支援 |
料金 | 利用者が相談料を払う | 転職先企業から紹介料を受け取る |
求人紹介 | なし | あり |
転職エージェントを利用する場合、あたりのエージェントの場合はしっかりあなたの意向を確認して進めていきますが、そうでない場合はとにかく内定が出やすそうな求人を紹介されてしまいます。
その点、ポジウィルキャリアの場合はあなたが将来どのようになっていきたいかを丁寧にヒアリングして、自己分析と転職先としてどういう業界、業種が良いのかを相談していきます。
最も異なる点は、転職先の企業をポジウィルキャリアから紹介されることはありません。個人的には、紹介してくれる方が通過率も高そうなのでもっとサービスの質が上がりそうですが、料金をどこから取っているのか、というサービスの整合性の観点からやっていないと推測しています。
転職ノウハウを学べるので収入を上げることにつながる
ポジウィルキャリアの場合は、あなたがどう生きたいかを踏まえた上で、最適なキャリアを提案してくれます。
つまり、納得感のある提案をしてくれるので、ミスマッチの転職を少なくできることがポイントです。
転職エージェントとの比較を行いましたが、どうしても転職エージェントは求職者を転職させることが目的になるため、ミスマッチが起こりえる可能性は拭えません。一方で、ポジウィルキャリアの場合は、転職する前に、自分がどう生きたいのか、自分の強みは何だろうか、こういったところをしっかりコーチングを経て理解して転職するのであれば探していくことになるのでミスマッチを防げます。
結果、将来にわたって転職のミスマッチを防げるような転職方法を自分で確立していけるために仕事もうまくいく可能性も高められ年収も上がる可能性があるということです。
ポジウィルキャリアを利用するデメリット
ポジウィルキャリアを利用することのデメリットはこちらです。
- 費用は少なくとも安くない
- 理想は確定するが行動するのは自分自身
- 転職先は自分で見つける必要もある
具体的に見ていきます。
費用は少なくとも安くない
ポジウィルの場合は、転職が目的ではなく将来どのように生きたいのかを主軸においているため相談料という形で費用がかかると思うとよいでしょう。
おすすめのプランはある?
3つのプランの特徴をまとめるとこちらになります。
プラン名 | 特徴 |
キャリアデザインプラン | |
キャリア実現プラン | |
キャリア実現プラスプラン | |
プランが上がるにつれて、職歴書・履歴書のサポート、転職後のサポートが付随されます。
他のサイトで評判を確認すると、キャリア実現プランをおすすめしているものが多いですが、個人的にはキャリアデザインプランを使いつつ、転職エージェントとの面談を同時並行で進めて気になるところをチャットで質問することが良いのではと思います。
繰り返しですが、転職を主軸に行っているわけではないため転職自体はエージェントやサイトの活用は必須になります。また、転職エージェントは求職者に転職してもらうことがゴールなので無料で職歴書や履歴書の添削、それ以外にも面接対策も無料で行ってくれます。
つまり、キャリア実現プランの差分である職歴書・履歴書は外部でカバーできるということです。あとはトレーニングの回数と日数が倍程度変わりますが、1か月短期で取り組む方が本気度があがるのではと個人的には感じます。
あとは無料相談を経て、利用したいと本気で思ったときにあなたの性格に合わせて利用検討するとよいでしょう。45分のキャリア相談だけでも何もやらずに転職エージェントに相談するよりも今後の転職活動を円滑に進められるきっかけにもなるので利用しない手はないです。
転職先は自分で見つける必要もある
ポジウィルはあなたがどう生きたいかに主軸を置いているキャリアサービスのため転職してもらうことが目的になっていません。そのため、あなたがキャリアアップの一つに転職をゴールにおいているのであれば、転職先は自分で見つける必要があります。
どのプランを使うかにもよりますが、利用している間であればチャットと面談があるので、転職先に関しての相談を行って忌憚ないアドバイスをもらうようにしましょう。
ポジウィルキャリアの口コミ・評判
ポジウィルキャリアのツイッターにある口コミ、評判はこちらです。
様々な口コミ、評判がありますがまとめるとこちらです。
- 投資対効果が高い
- とはいえ料金が高いのでは
- 自分には合わなかった
サービスを利用する前に、いきなり有料サービスに登録するのではなく、無料相談を受けられるためその時に合いそうかどうかを確認しましょう。
また、当日相談した人が専任の方になるのかどうかも含めて確認したいところです。初回面談があわないならば、次回も合わないと判断してもそれは仕方のないところです。
転職先を探したいならエージェントは必要
ポジウィルキャリア を通じて、自分がどう生きたいかに関して確認していくことが可能です。一方で転職先を探すには転職エージェントの利用は必要になります。
もしあなたがポジウィルを使ってキャリア相談をしつつ、転職エージェントも検討していきたいというのであればおすすめの転職エージェント・サイトは マイナビエージェント 、リクルートエージェント、 doda です。どれだけ相談、求人を貰ったとしても全て無料でご利用いただけます。
ぼくの場合は転職するしない関わらず2年目からリクルートエージェントを利用しました。 同期や後輩が利用をして担当者が親身だったというのがdodaです。
マイナビエージェント については、金融向けの転職支援が厚く銀行時代の同期後輩が良く利用していました。
マイナビエージェント:若手の転職支援が強いです。特に金融出身者に頼もしい金融専門チームがあるため、銀行員含む金融機関の方は利用価値が高いです。
参考>>マイナビエージェントの金融専門チームって?金融機関出身者でキャリアップしたいなら利用価値あり
リクルートエージェント :言わずと知れた最大手。案件数が最も多い会社なので未経験でも挑戦できる会社は見つかる可能性が高いので迷ったらここから申込するといいです。ぼくは新卒2年目から利用していました。
参考>>リクルートエージェントが実際に使ってみて推しだったので評判を書いときます|結局はエージェントとの相性による点は注意です
doda:大手企業の求人も多いので、今の会社からステップアップをしたい、今の会社規模を落としたくない、など規模がすべてではないですがそういったご要望にはマッチしやすいです。なお、担当者の親身さは使った人は口を揃えて良かったと言うので親身に相談に乗って欲しい人は利用しておきたいです。
これらはエージェントになるので、実際に自分が転職すべきかどうか含めて客観的にアドバイスをもらう先として気軽に相談してみるといいと思います。
転職エージェントとも相性の良しあしがあるので、今回のポジウィルと合わせて複数利用しておくとよいでしょう。
まとめ 本気のキャリア相談先としてポジウィルはおすすめ
今回は、ポジウィルキャリアを利用することのメリット、デメリットについて解説しました。
ポジウィルはあなたが今後長い将来どのようにキャリアを築いて生きていきたいかを寄り添ってくれるサービスです。費用は一定かかりやすくはありません。そのため本当に使うかどうかは悩むところはあるとは思います。
しかしながら、初回45分の無料相談では無理な勧誘もなく利用後に悩んでいたところが解消されることも考えると、まずは無料相談を使ってみて自分に合いそうかどうかを見極めてみてはいかがでしょうか。
参考>>Fintech(フィンテック)企業への転職は銀行員が未経験でWeb経験積めるからおすすめ
参考>>銀行から転職するときに利用者が多いエージェント【実体験も交えて】