今回はこのようなお悩みにお役立てできる記事になります。
✅本記事の構成
- ブログを続けるには無理なく続けられる環境を作れるかどうか
- ブログを3ヶ月続けてみてのメリットをご紹介
この記事を書いているぼく自身(@yutayutayutaro5)は元々信託銀行員として3年半勤務し、今はフィンテックベンチャーに転職して未経験からマーケティング担当になりました。
今は毎日更新をこの記事を含めて58日継続中です。ブログを続けている人間としては説得力があるのではないでしょうか。
ここまでくるともはやライフスタイルに組み込まれている状態です。
毎日更新まではいかなくても、ブログを続けることでのメリットはあります。
今回はブログを続けるためのコツとして、無理なく続けられる環境を作れるかどうかが大事でその上でブログを続けることのメリットを3ヶ月時点の目線で記事にしたいと思います。
過去に続かない時の解決方法もぼくの実話をもとに記事にしたのでご一緒にご覧ください。
参考>>ブログが続かない時の解決方法を一つだけご紹介|ブログを書くことの宣言をツイッターに載せるだけで変わります【実話】
目次
ブログを続けるには無理なく続けられる環境を作れるかどうか
ブログを続けられるかどうかの結論はここに尽きると思います。
良く、モチベーションが、といったところに原因を見出しがちですが、実際は無理なく続けられる環境に今自分があるので毎日更新58日もできています。
もちろん、自分で意識的にその環境を作っていますが、その環境を作れるかどうかは雲泥の差です。
信託銀行にいたときに今のスタイルでブログをやるのはほぼ不可能
元々信託銀行にいたときは、6時30分に起床し、その後20時まで会社にいて帰宅するのは早くても21時の生活をしていました。
要は時間のねん出が大変でした。結果的に転職活動においても時間のねん出は一つのキーワードになります。
参考>>銀行員の転職って大変なの?外回りか内勤かで全然違います
就寝は23時30分までにすると決めていたので自由に使える時間は2時間半です。
正直かなりきついです。今でこそ1記事2時間~3時間で書ききれますがノウハウも何もない中でやるとなると平日に毎日記事更新は早い段階で無理が来ます。
今ぼくが毎日更新しているようなことは実現できないので、信託銀行員の時にブログをしているのであればスタイルを変更してブログをやると思います。
信託銀行員の時にもしブログを書くならどういう方法で無理なく始めたか
具体的には週3更新で、水曜日と土日に更新します。
更新頻度は、いつまでにどういう状態になりたいかにもよりますが、ブログは結果が出るのに少なくとも3ヶ月、とはいえ半年は見ないといけません。
週3更新であれば、1ヶ月で12記事、4,5ヶ月で50記事は超えるのでブログのボリュームとしてもそこそこになると思います。
更新の曜日に関しては下記が理由です。
- 水曜日は早帰り推奨日
- 土日はお休み
水曜日は、早帰り推奨日なのでうまくいくと19時には退社が可能です。
通勤時間は往復で2時間あるのでその間に何を書くかのキーワード決めと構成を練って帰ったら記事にするだけの状態にします。
土日は休みなので4,5時間くらい使ってしっかりブログを向き合います。
まずは小さく始めてみて、というのがいいのではないでしょうか。
参考>>銀行員はブログを書くな!|嘘、実際は銀行員ブロガーって意外に少ないのでやるなら早いほうがいいですよ
今のフィンテックベンチャーだとフレックス制度もありブログを続けることは容易になる
今のフィンテックベンチャーはフレックス制で、10時~15時がコアタイムです。それ以外は自由に出社・退社時間を調整できます。
これは物事を続ける上で貢献度が最も大きいです。
- 出社10時→9時30分に電車に乗れば間に合う
- 退社15時以降でOK→労働時間の調整が可能
銀行の同期とかに言うとそんな働き方あるのって驚かれますが、転職して2年になりますがずっとそうです。
要は自分がこうしたいという時間をしっかり確保できるかどうかで無理なくブログを続けられるかに関わってきます。
ブログを3ヶ月続けて感じたメリット
ブログをやっていることのメリットは下記通りです。
- ライティングスキルが上がる
- SEO知識がつく
- 発信することの恐怖が無くなる
- 努力のできる人という評価になる
- 転職やブログを続けることの相談をもらえる
大きくはこの5つでしょうか。
前半の3つは、ブログを続けていることでクラウドワークス、ランサーズなどのWebライターの仕事を取りやすくなります。また、ブログがあるので単価の交渉も可能です。
4つ目の努力できること、これ自体は明確に職務経歴書とかの推しポイントになります。
特に銀行員で、Web知識はなかったけど、ブログを通じてWebライティング、SEO、ワードプレスの知識・経験が身についてかつ継続性もあるということであれば未経験でのWeb業界転職にも活きてくると思います。
参考>>Webマーケティングへの転職理由の書き方|経験者・未経験者の事例と未経験者は説得力を持たせる方法
5つ目は実際は1ヶ月目から転職とかブログの相談を友達からもらえるようになりました。
最近はツイッターでブログをしている人ともツイッターで交流することで知らない知識に触れられるので、幅が広がってきたのもブログを続けていることのメリットです。
ブログを続ける為に環境は変えるべきか
ブログも簡単にやってみたいけど、今の状態だったら無理なく続けるのは厳しそう。
その場合に環境を変えるべきかと悩みますが、どこまで本気でブログにコミットするかによるかなと思います。
例えばぼくが銀行員で、1年以内にWeb業界に行ってWebマーケティングで採用されたい、という目的でブログを始めるのであれば今の環境で鬼コミットしてブログを作ると思います。
一方で、ブログを始めることで2つ目の収入源にしたいということであれば、現状の困っている度合いによって変わると思います。生活はできているけど、もう一段上げたいくらいの気持ちではそこまで続かないと思います。
とはいえ、続けやすい環境にないとそもそも続かないのでそれを現状のままでもできそうなのか、もしくは一度転職した方がいいのかを検討するといいと思います。
まとめ 続けるコツは気持ちよりまず環境
いかがでしょうか。
今回はブログを続けるためのコツとして、無理なく続けられる環境を作れるかどうかが大事でその上でブログを続けることのメリットを3ヶ月時点の目線で記事にしました。
会社の人や大学時代の友達にもこのブログは知っている人も多く、そこまでやれるのすごいって言われますが、ブログを続けられる環境にいるのが一番大きいと思っています。
何もしなかったら何も変わりませんが、何かを始めると変わり始めます。徐々にですが、このブログもPV数も、ユーザー数も増えてきているのはまさに変化を実感できます。
この記事がブログを続けるコツに悩んでいる人や、続けることのメリットが知りたい人にとって少しでも参考になれば幸いです。
ぜひ一緒に頑張りましょう。(@yutayutayutaro5)