銀行員の異動先には海外転勤もあります。
海外転勤を目指す人にとっては英語は必須になりそうですが、海外を目指しているわけでもないのに銀行員に英語って必要かなと思う人も多いのではないでしょうか。
今回は、銀行員に英語って必須?必須かどうかは将来何をしたいか、というテーマで記事をお届けします。
目次
銀行員に英語は必須かどうか
銀行員に英語は必須かどうかと言いますと、必須ではないと思っています。
というのも、銀行員で英語を業務上使ったことは一度もないです。
しいて上げるとすれば、強制的に受けさせられていた社内TOEICくらいです。
ビジネスで使うことは全くなかったです。
あくまで必須でないと書いているのは使わないからです。
使うとしたらマーケット部門、海外法担当、海外トレーニーでの派遣などなど明確に使う部署に行けば使いますが、それ以外は一切使わないです。
銀行員のTOEICスコアの目安
銀行員のTOEICスコアの目安としては、メガバンク、大手信託銀行などであれば600点以上が目安と言えそうです。
前職では600点以上を取得を励行されていました。
ただ、実務では英語を使う可能性が低いのでTOEICの高スコアを持っていても宝の持ち腐れ感があるので英語が得意な人は活かせるように社内異動していきましょう。
どういうときに時に英語は必須になるのか
では、普段の業務で英語を使わないのであればどういうときに必須になるのか、それは下記2点の時です。
- 明確に英語が必要の部署に配属になったとき
- 自身のキャリアで明確に英語を使いたいと思っているとき
順に追って説明します。
明確に英語が必要の部署に配属になったとき
先ほど記載しましたが、 マーケット部門、海外法担当、海外トレーニー など、明確に英語が必要の部署に配属になった時には英語は必須になります。
この場合の配属は、万が一英語ができなくても否応なしに英語が必須になります。
結果的に嫌でも英語を勉強することになるといえます。
英語が必須な部署に転勤になっていたら将来有望な出世コースにも乗っているといえそうです。
もし、英語が苦手な人でも強制的に自分を追い込める立場になれるので勝手に身につくパターンかと思います。
実際、親しい友人、先輩が4年目くらいで海外に行くケースがありましたが全員特段英語が得意ってことでもなかったです。
ただ、海外に赴任することで強制的に英語に触れることで英会話のレベルは日常上級レベルからビジネスレベルまで引きあがっていました。ついでにTOEICも受講するようでスコアは800後半以上になったそうです。
このように必須にならざるを得ない場合は身につくべくして身についてます。
自身のキャリアで明確に英語を使いたいと思っているとき
英語が必須どうかは明確にキャリア上必要だと思っているかどうかです。
というのも、社会人になる前に「就職する前に英語はやっておいたほうがいいぞ。あとから必要になるし、社会人になってから勉強できないからな」と、とあるメガバンクのリクルーターがおっしゃってました。
ですが、実際は使わないので明確にキャリア上英語が必要になるものと見据えて英語に取り掛からないと時間の無駄です。
英語は目的無くして行っていては本当に時間の無駄で自己満足になってしまいます。
これは過去のぼくに言ってます。
ちょうどよく、勉強した感じがでてしまうので要注意です。
ぼく自身は今後海外に挑戦したい、行きたいと明確にゴール設定しているのであれば絶対にやるべきだと思っています。
それ以外の人は逆にしなくていいです。
繰り返しますが、時間の無駄です。
中途半端に英語に取り組む時間があれば、ご自身の業務上必要なことで自己啓発をするか、出世上必要な資格が取れていないならそれを取る方が銀行員のキャリアとしては出世に繋がると言えそうです
英語が使えると選択肢は増える
英語が必要な部署への転勤が決まったとか、ご自身で英語を使うようにしたい場合に英語をやると良いことを記載しました。
英語ができるようになると、転勤しかり転職にも活かすことは可能になります。
社内異動の時に、英語が必然と必要になる部署を希望するのにTOEICのスコアが400台であれば箸にも棒にも掛からないと言えそうです。
英語を活用することを決めた場合には、社内異動であろうと転職であろうと頑張ってみると良いと思います。
英語を勉強したいとなった場合には
英語の勉強としてすぐに思いつくのはTOEICかなと思います。ぼく自身もTOEICを勉強しようとしましたが、すぐに挫折したのは先ほど記載した通りです。
どうせやるなら、楽しんでかつ実践的なほうがいいかなと思います。
ぼくが感じる実践的な英語とは 「スピーキング」、「ヒアリング」 かなと思っています。
というのも、英語を使うのは「リーディング」、「ライティング」、「スピーキング」、「ヒアリング」と4つもあります。
「リーディング」、「ライティング」 なら万が一すぐに求められても、辞書もありますしグーグル翻訳もありますのでそれなりに何とかなると思います。
一方 「スピーキング」、「ヒアリング」 は日ごろから行っておかないと簡単に身につくものではないとしみじみ感じてます。
英語を話せて聞けるように勉強する方法
英語を話せるように勉強する方法としては思いつくのは下記の2つかと思います。
- 留学に行く方法
- 英会話を習いに行く方法
具体的に見ていきます。
留学に行く方法
留学だと何週間も、何か月も必要なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、「 最短1週間から留学可能 」な MeRISE留学 があります。
ポイントは大きく3つです。
- 1週間から気軽に留学することが可能
- 完全オーダーメイドのマンツーマンレッスンを提供
- 英語学習のトータルコーディネートが可能
学生時代の友人もセブに何人か留学にいっていて、スピーキング・ヒアリング力を身に着けたうえでTOEICもスコア900オーバーをとっていました。
気になった方は無料で面談もしてくれるようなのでご自身の目的に沿いそうか聞いてみてはいかがでしょうか。
英会話を習いに行く方法
留学は魅力的だけど、実際遠いし、面倒そう。
そんな方には2つ目の英会話を習いに行く方法が現実的かと思います。
英会話を習いに行く方法ですが、実スクールに通いに行く方法とオンライン英会話の方法があります。
ぼく自身転職してから1度体験で実スクールに行ったことがあります。
面と向かって、リアルに話せるのはよいのですが移動時間が多少面倒なのと、時間調整がききにくいのが通う際の障壁になるなと思いました。
そこでオンライン英会話として毎日話せる「レアジョブ英会話」をご案内します。
ポイントは大きく3つです。
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この2つがどちらも無料で体験できるそうです。気になる方は一度無料登録してみてはどうでしょうか。
まとめ 銀行員に英語は必須ではない
今回は、銀行員に英語って必須?必須かどうかは将来何をしたいか、というテーマで記事をお届けしました。
ぼく自身、英語をなんとなく必要だろうとやっていた時期がありましたが、結局TOEICも受けなかったですし、時間がもったいなかったなと思っています。
今回の記事が銀行員の英語の必要性に関して少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。