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転職

心機一転したい!そのために転職を考えている人は一度立ち止まって考えるべき|転職で心機一転できるけど気を付けることもある

心機一転したい人
心機一転したい人
転職して心機一転したい!そんなときの気を付けておくべき点はあるかな?実際に転職してしまって心機一転できるかな?

今回はこのようなお悩みにお役立てできる記事になります。


✅本記事の構成

  • 転職して心機一転したい時の気を付けておくべきポイント
  • 転職すると心機一転できるかどうか

この記事を書いているぼく自身(@yutayutayutaro5)は元々信託銀行員として3年半勤務し、今はフィンテックベンチャーに転職して未経験からマーケティング担当になりました。

現状が嫌になって、心機一転したくて転職を考えるの、超あるあるです。ぼく自身も何度それで銀行から転職をしたいと思ったことか。

転職を通じて心機一転はできます!が、転職をもとに心機一転したいと思っているときには気を付けておくべきところもあると思っています。

今回は転職をきっかけに心機一転したい方に向けて気を付けておくべき点と、実際に転職をすると心機一転できるのかに関して解説します。

転職して心機一転したい時の気を付けておくべきポイント

念のため心機一転の意味について記述しておきます。

ある動機をきっかけとして、すっかり気持ちがよい方向に変わること。また、あることをきっかけに、すっかり気持ちや心をよいほうに入れかえること。▽「心機」は心の働き・心のはずみ・気持ち。「一転」はまったく変わる、がらりと変わること。

心機一転の解説

ある”動機”をきっかけにしているので、転職は十分きっかけになりえます。

とはいえ、転職の理由が心機一転の場合には下記点に気を付けて転職を検討すべきです。

  • その瞬間の嫌な気持ちに流されて思いついただけでないか
  • 自分の力では現状どうすることもできない環境なのかどうか
  • キャリアチェンジ・スキルアップの場合転職だけでなく異動も含めて考えているかどうか

その瞬間の嫌な気持ちに流されて思いついただけでないか

ぼくが初めて転職活動を行ったのが2年目の夏でした。

その時は実績も出ていないし、上司にも怒られるし、ノルマもきついしもういいやってなっていました。

転職ができて、自分のしたいことができるのであればそれでいいやと思って転職活動を行ったのですが、見事にその時は失敗しました。

一時の嫌な気持ちに流されて転職を志してもぼくの場合はうまくいかなかったです。

参考>>上司に怒られた|仕事の時は粛々と前を向きその上でぱっと自分の時間を作って解決しよう

自分の力では現状どうすることもできない環境なのかどうか

人間関係や、職場の環境など自分の力ではどうしようもない時もありますよね。

それでこの環境を変えたくて転職を検討することもあると思います。実際によくない職場環境に居続けたために体を壊しては遅いです。

その場合は職場環境を変えるためのアクションとして、転職の選択肢は入りますが、社内で異動ができるのであれば社内異動から検討してもいいと思います。

参考>>職場環境が悪い時は当然パフォーマンスも下がる話|職場環境が変わると日々の生活は好転します

キャリアチェンジ・スキルアップの場合転職だけでなく異動も含めて考えているかどうか

キャリアアップ・スキルアップを志した時に、転職も選択肢に入ります。

ただ、現状自分のできることはやっているかどうかは大きな焦点になります。

というのも、今の自分のレベルで他社にスライドしてはいるケースが大半だからです。

ぼくの場合は、今の会社には元々営業職で入社し、そこからスキルを自分で身に着けて結果的に未経験ながらマーケティング部に異動しました。

社内だと、うまくいくと異動によってキャリアアップやスキルアップもできます。なのでまずは自社で異動ができないかの打診は検討すべきです。

参考>>社内異動をしたい!異動願いを出すときのタイミングと注意点を銀行員時代に出した経験をもとに解説【夢破れても願えば叶う

心機一転したいときの転職理由は薄くなりがち

心機一転したい時は気持ちが浮ついていることが多いと思います。

上記に上げたような理由で、特に1つ目の”その瞬間の嫌な気持ちに流されて思いついただけでないか”ここについては深堀した方がいいです。

一度立ち止まって今の会社でできることはないのか、今後向こう数年どうなりたいかを冷静に判断した方がいいです。

そのためにすべきことは自分で考えることに加えて、転職をした人や転職エージェントに相談するのがいいと思います。

ぼくが初めて転職活動をした社会人2年目の時には リクルートエージェント を使いましたが、現状あなたがすべきことは今の会社で頑張ることですとしっかり教えてもらえたのは本当に良かったです。

良い担当者に会えれば、一人で悩むよりも解決が早まります。

転職すると心機一転できるかどうか

実際転職してみて、心機一転を果たせたと思っています。

理由は、もう転職して2年(2019年11月1日で)になりますが、経験の幅と付き合う人が大きく変わりました。

未経験からマーケティング担当になったことで銀行員では経験できなかったであろう経験ができました。

具体的には今のマーケティングの経験だけでなく、管理部門も経験させてもらったり、また営業職を通じてカスタマーサポートも合わせて経験しました。

本当にこの2年でいろいろな業務を経験させてもらいました。

結果的に今はマーケティング担当がメインで、厳しくも楽しく毎日仕事ができています。

また、今の会社はフィンテックベンチャーなので、投資家とも繋がったり、マーケティング担当の繋がりができたりとここも転職しなかったらできていないことです。

なので、転職をきっかけに心機一転は十分可能です。

参考>>Webマーケティング業界に転職したい時の転職先の見つけ方・転職企業の選び方【未経験でも可能】

まとめ 転職で心機一転できるが一度冷静になろう

いかがでしょうか。

今回は転職をきっかけに心機一転したい方に向けて気を付けておくべき点と、実際に転職をすると心機一転できるのかに関して記事にしました。

転職をすることで心機一転は可能である一方で、本当に今の会社を辞めるべきかは一度冷静に検討することはおすすめします。

検討する時にはこの記事の上にある気を付けておくべき点を踏まえてやめた方がよさそうと思えば転職活動を行って転職してしまうのがいいかなと思います。

今回の記事が転職をきっかけに心機一転を考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

ABOUT ME
ゆーたろー
フィンテックスタートアップ株式会社MFSのマーケティング担当。 新卒で大手信託銀行に入社。 銀行員時代取得した資格は15個以上。 このサイトでは銀行員の転職を皮切りに、キャリア形成や、銀行員で培った資産運用の話をメインに少しでもお役立てできるようにサイトを運営していきます。
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