今回はそのようなお悩みにお役立てできる記事になります。
この記事を書いているぼく自身(@yutayutayutaro5)は元々信託銀行員として3年半勤務し、今はフィンテックベンチャーに転職して未経験からマーケティング担当になりました。
ぼくはこのようなツイートをしました。
最近相談されたことで、自分に変化を起こしたい、変わりたいと思っていてその為に環境も変えても変われてない、ということがありました。
そのパターンの時は、変わりたいと思っているその姿は実は望んでいないのかもしれないですね。
この記事をご覧のあなたは、今のままではだめだ、将来の為に何かしないと、その為には『自分を変えたい』という思いがあるのではないでしょうか。
自分を変えるには、『時間配分、住む環境、付き合う人』を変えるきっかけが必要と言われます。
参考>>人が変わるには”時間配分、住む環境、付き合う人”を変えるきっかけが必要|転職をきっかけに全部変えてみた結果の話
ぼくも転職をきっかけにすべて変えましたが、多少なりとも変われたのではないかと実感しています。
一方で環境を変えて、上記の3つを変えたのに変われない人もいます。
その場合は自分を変えたいと思っているその方向性が違うのかなという気づきがあったので記事にします。
自分を変えたいと思う内面
自分を変えたいと思うことは生きている中でよく思うのではないでしょうか。
要は、自分を変えたいと思う内面を考察するとこの2つになると思います。
- 現状不満
- 将来不安
ぼくもよく自分を変えたいと思います。
- 今よりももっと仕事ができるようになりたい
- 今よりももっとはきはき話せるようになりたい
- 今よりももっと痩せたい
などなど、自分を変えたいと思う内容は様々あります。
現状不満について
今の自分と他の人との比較の中で不満もあるでしょう。
今よりももっと素晴らしい自分になるための起爆剤に、現状不満は大きく役立ちます。
将来不安について
将来、漠然とこのままでいいのかなという不安もあると思います。
将来の不安の解消のためにも色々しないといけないですが、結局何をしていいかわからないので時間だけ経ってしまうということも多いと思います。
自分を変えたいという動機は素晴らしいことだけどそれは本当かを内省する
何か自分を変えるためには思うだけでなくて行動が必須です。
ただ、自分を変えたいと思って行動してもその思っている自分の姿に一歩も進まない場合には、思っている姿は本当に自分が変わりたい姿なのかを内省するといいと思います。
思っている姿になると自分はどうなるのか、それをなぜしたいのか、といったことを紙に書きだしていくといいです。
社会人になると、自分を変えるには思い切って職場や仕事内容を変えるくらいのことをしないとなかなか変わりにくいです。
仕事を変えるのであれば社内異動と転職の方法があります。
社内異動であれば、実績うんぬんはあるものの、自分の希望を会社に伝えることでそのポストがあればつける可能性がありますし、ないなら作るくらいの気概があればいいと思います。
参考>>社内異動をしたい!異動願いを出すときのタイミングと注意点を銀行員時代に出した経験をもとに解説【夢破れても願えば叶う】
転職に関しては、ひょっとすると自分を変えたいと思いつつも今の環境が何となく嫌なのでということだと自分を変えるという意味では変えきれないかもです。
理由は、他責にしているからです。
自分を変えるには、自分を律しないと難しく律しやすくするために環境を整備することは良いことです。
ただ、今の環境下で自分ができることをやり切っているかのやり切り感なくして他責のまま環境を変えても自分は変えきれないです。
もし、そうでなく自分のやりたいことを成し遂げたい、そのためにはやっぱり転職ということであれば迷うことなく転職すべきで、そうでないなら社内異動で調整するのが無難です。
参考>>心機一転したい!そのために転職を考えている人は一度立ち止まって考えるべき|転職で心機一転できるけど気を付けることもある
まとめ 自分を変えるには本心で行動する
いかがでしょうか。
今回は、自分を変えたいと思っているけど変えられないことに関して、買えたいと思っている方向性が違うのではないかという内容で記事にしました。
自分を変えるには、『時間配分、住む環境、付き合う人』を変えるきっかけが必要と言われます。
せっかく自分を変えるために環境を変えたのに変われていない時には自分の本心に沿っているかどうか、方向性はあっているかを内省するといいと思います。
自分を変えないと、とまず思っているだけで素晴らしいことなので後は焦らずに少しずつやれることをやっていくとおのずと好転します。
今回の記事が少しでも自分を変えたいと思っている人にとって参考になれば幸いです。
ありがとうございました。