本記事はPRを含みます。

スキル

人が変わるには”時間配分、住む環境、付き合う人”を変えるきっかけが必要|転職をきっかけに全部変えてみた結果の話

決意を新たに、今日から生まれ変わる!と思って何も変われなかったことは何度あることか。

ぼく自身も今日から生まれかわると思って決意だけ高らかにあげたものの、変わり切れなかった経験は数知れずです。

この記事を書いているぼく自身(@yutayutayutaro5)は元々信託銀行員として3年半勤務し、今はフィンテックベンチャーに転職して未経験からマーケティング担当になりました。

今回は実際に転職をきっかけに時間配分、住む環境、付き合う人が変わったのでその結果どうだったかを記事にします。

結論として、一番効果の高かったのは、住む環境を変えたことによって、時間配分が変わったことは自分自身は変われたきっかけだと思っています。

付き合う人に関しては、住む環境、時間配分を変えるのが難しくても今ならネットがあるのでいくらでもすごい人と付き合うことはできます。

なお、転職してからも前職の人とは今も仲良くさせてもらっています。

人が変わるには時間配分、住む環境、付き合う人を変える必要がある話

この話自体は、有名な経営コンサルタントの大前研一さんがおっしゃった内容です。

「人間が変わる方法は3つしかない。
一つ目は時間配分を変えること。二つ目は住む場所を変えること。三つ目は付き合う人を変えることだ。
最も無意味なのが〝決意を新たにすること〟である。決意だけでは何も変わらない」

ずいぶん以前の本にはなりますが、企業参謀は社会人1年目の時に読んで、変革するためにの実際の行動の部分を学んだ覚えがあります。

元々信託銀行にいましたが、将来ずっと信託銀行に居続けることはおそらくないなと漠然と1年目の時から思っていました。

時間配分、住む環境、付き合う人の変え方

人が変わるには、時間配分、住む環境、付き合う人を変える必要がありますが、具体的な変え方はこちらです。

  • 時間配分→1日のうちに必ず時間を取る
  • 住む環境→引っ越し
  • 付き合う人→リアルもしくはネットで接する人を変える

時間配分の変え方

1日のうちに必ず時間を取ると書きましたが、時間配分を変えることでその成し遂げたいに関して考える、行動する習慣になります。

その習慣にするためには強制的にその時間を確保するしかないです。

具体的な確保の仕方は、人とのアポイントではなく自分のアポイント時間としてそのことに打ち込むようにします。

ぼくの場合、このブログを例にすると、朝の8時30分から9時30分はブログの時間、夜の19時、難しくても21時から2時間は必ずブログの時間を取っています。

要は1日に3時間はブログの時間に使うようにしています。

ぼく自身は朝と夜の時間が元々取れるような会社に転職しているので可能ですが、難しい人は、夜の今まで20時まで残業していた時間を何としても19時30分に終わらせて1時間は時間を取るようにするといいと思います。

1日でその成し遂げたい、変わりたいことに対する時間を必ず取るようにすることで時間配分を変えます。

住む環境の変え方

元も子もないですが、住む場所は引っ越しになります。

3つ変える中で一番ハードルが高いかもしれません。

引っ越しする必要に迫られるのは下記ケースが大半です。

  • 転勤を命じられた
  • 転職をすることにした

仕事環境の変化に応じて変わることになるので自分から職を変えない限りは住む場所わざわざ変えるのは難しそうです。

ただ、元々関西にいて東京に来てみましたが、情報やチャンスはやはり多いと思います。

自分を本当に変えたいなら最も労力のかかる住む場所を変えるのが一番効果的です。

付き合う人の変え方

住む場所も変えていなくて、時間配分も同じで日々同じことの繰り返しということはよくある日常だと思います。

ぼくも銀行の時はそうでした。

とはいえ、時間配分、住む場所を変えられないにしても、付き合う人の変え方はリアルだけでなく、ネットでの変え方も今なら可能です。

具体的には、SNSの利用です。

フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ、インスタグラムなどですごい人に今は気軽にコメントで交流することができるようになりました。

また、すごい人の考え方についてはユーチューブで動画で教えてくれるので双方向のコミュニケーションがなくても一方的に学ぶことはできます。

どの方法も行うことが難しい場合

とはいえ、日々の仕事もあるし、本当に時間が取れない、仕事終わりもくたくたで疲れ切っていて新しいことをする気にもなれない。こういう人もいると思います。

ぼくも銀行にいた時で1年目、2年目の時はそのように思っていました。

毎日仕事も大変だし、月末にはいつも試験が控えていて新しいことをしている暇がない。その時は自分を大きく変えたいとはなってなかったですが、本気で今の自分や環境を変えたいとなった時にはぼくの場合は転職で変えるようにしました。

転職をきっかけに住む場所が変わり、職場環境の変化から容易に時間配分を変えることができ、刺激的な仲間に囲まれるようになりました。

転職する前から、転職後のなりたい姿はある程度あったので、そこに合わせてチューニングしていったイメージです。

全員が全員転職が当てはまるわけではないですが、人が変わる3つのきっかけを一気に起こせる機会にはなるので変わりたいのであれば検討の余地ありだと思います。

転職の行動を起こすのであれば、転職エージェント、サイトを使うことになります。

その場合は下記記事が参考になりますので合わせてぜひご覧ください。

参考>>転職エージェント・サイトはどこがいい?おすすめの転職エージェント・サイトの選び方|転職活動で大事な指標は担当者との相性

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、人が変わるには”時間配分、住む環境、付き合う人”を変えるきっかけが必要ということで大前研一さんの話を引き合いに記事にしました。

ぼく自身は転職をきっかけに全部変えてみた結果、行動や思考の面で変化はあったと思ってます。

現にこのように毎日ブログを書くとかも習慣化できていなかったでしょうし、未経験でマーケティング担当になることもなかったと思います。

今回の記事が自分を変えたいと思っている人の行動の後押しに少しでもなれば幸いです。

ありがとうございました。

ABOUT ME
ゆーたろー
フィンテックスタートアップ株式会社MFSのマーケティング担当。 新卒で大手信託銀行に入社。 銀行員時代取得した資格は15個以上。 このサイトでは銀行員の転職を皮切りに、キャリア形成や、銀行員で培った資産運用の話をメインに少しでもお役立てできるようにサイトを運営していきます。
error: Content is protected !!