このように思っている銀行員の方は多いと思います。
この記事を書いているぼく自身(@yutayutayutaro5)は元々信託銀行員として3年半勤務し、今はフィンテックベンチャーに転職して未経験からマーケティング担当になりました。
ぼく自身は元々信託銀行員として3年半個人営業を行っており、今はフィンテックベンチャーに転職しマーケティング担当をしています。
銀行員が副業解禁される世界も間近の中、忙しい銀行員が選ぶべき副業のプラットフォームとそこですべき副業の内容に関して解説します。
なお、現時点では銀行員は副業は解禁されていないようですが、副業しようと思ってすぐに仕事受注→お金が発生する、わけではないです。
多少ラグがあるので、やろうと思っているなら今すぐ行動だけはしておきましょう。
目次
そもそも銀行員が副業をしておくべき理由
銀行員が副業をしておくべき理由としては下記3点が挙げられます。
- 遅かれ早かれ大リストラのタイミングが来る
- 転職やスキルを上げるチャンスになる
- 他の収入源を作れる
遅かれ早かれ大リストラのタイミングが来る
みずほ銀行が1,9万人の人員削減を発表したことはまだ記憶に新しいと思います。
今後、メガバンクでの人員削減もありますし、収益が落ちてきている地銀でも当然に加速する話になります。
参考>>銀行員で転職すべき人、転職すべきでない人|大リストラの前に準備は必要
転職すべき人、すべきでない人を上記の記事で伝えていますが、自分は大丈夫と思わずに何かしらの活動は必須になります。
そのための備えとして副業はちょうどいい対策になります。
転職やスキルを上げるチャンスになる
副業を通じて行うべきことは後程も詳しく記載しますが、今やっている業務から自分の提供できるスキルや経験を洗い出していくことになります。
そうすることで、その作業自体が今後転職する時のアピールポイントになります。
また、副業を通じてスキルアップをしていき、それが今の仕事にもいきてきてボーナスが増えることや希望通りに異動できるかもしれないです。
そういう好循環が期待できます。
他の収入源を作れる
副業を行うことで自分の今の給与だけでない収入源ができるのはかなりの安心感に繋がるはずです。
副業言われているのも、色々背景はありますが今の仕事が失われるかもしれないことからの備えであることが多いです。
一見マイナスですが、今までにない価値観での働き方ができるのでポジティブに挑戦するといいと思います。それが別の収入源になれば最高くらいで行動すれば自己啓発としても最高ではないでしょうか。
具体的に銀行員がすべき副業の内容
銀行員がすべき副業の内容としては、コンプラに引っかからない範囲での専門性が売れると思います。
ぼくだったら信託銀行員として3年半勤務した経験だと、
- 投信の選び方
- マーケット指標の見方
- 住宅ローン審査の時に見るべきポイント
- NISAの上手な活用方法
- 税金控除を目的とした保険の入り方
などなどの資産運用の話やローンの話をもとにスキル提供できます。
銀行員の友人は銀行員で、普段当然のように話しているのでさもみんな知っているかのようになりがちですが銀行員の人が知っている知識、経験は一般の方からするとお金を払っても聞きたいことだと思います。
特に銀行を通じてだと、目標達成のためのトーク展開にどうしてもなるのでは?警戒されるかもですが、副業通じてであれば銀行の目標の誘導を受けることなくスキルをその人の為に展開できるので喜んでもらえるのではないでしょうか。
具体的に使うべきサイト|手数料だけ考えたらストアカ一択
では具体的に使うべきサイトを2つご案内します。
サイトとしては、下記2つです。
先に、どうしても1社のおすすめをと言われると、ストアカをおすすめはします。
1番の理由はシンプルに手数料が安いです。
月間の売り上げが5万円未満なら20%(税抜)の手数料です。
それ以上になっても、段階的に下がっていき、20万円以上の売り上げであれば10%(税別)まで下がるので頑張れば頑張るだけメリットの大きいサイトになります。
手数料以外に考慮すべき点
こちらに表でまとめました。
会員数 | 手数料 | 銀行員が活かしやすいフィールド数* (投資信託の内容など) | |
ストアカ | 360,000人 (2019年10月) | 最大20%(税別) | 385件 (2019年10月12日時点 ) |
ココナラ | 1,000,000人 (2019年4月) | 最大25%(税別) | 387件(2019年10月12日時点) |
会員数はダントツでココナラが多いです。
芸人の和牛さんがCMでやっているサイトです。
銀行員が活躍できそうなものの一例で投資のキーワードで検索したものが銀行員が活かしやすいフィールド数という欄ですが、すべて385以上とほぼ拮抗しています。
登録自体は3つのサイトすべて無料なので、自分に合うのはどれかということを調べるためにも一回すべて見てみてもいいかなと思います。
とはいえ、登録だけでは動けないことが多いと思いますので、悩むくらいならストアカを登録するのがいいかなと思ってます。
とはいえ、そもそも副業禁止なのにやる意味あるのか?
銀行員はまだ副業が禁止されています。
銀行員の中でも、今は禁止されているけど解禁になったらやりたいと思っている人も多いと思います。
この記事の上段にも書きましたが、副業しようと思ってすぐに仕事受注→お金が発生する、わけではないです。
多少ラグがあるので、やろうと思っているなら今すぐ行動だけはしておきましょう。
先ほど挙げた副業サイトも、登録だけなら無料なのでどういうスキルならいくらの単価で売れているのかを見るだけでも勉強になりますし、他の同期にも差をつけられるチャンスです。
みんな何かしないと思いつつ、行動できないことが多いので是非この記事をご覧くださった方は会員登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
ストアカで無料登録する>>ストアカ
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まとめ まずは銀行員としてできる副業をみつけるところから
いかがでしょうか。
今回は銀行員が副業をするならサイトはどれを使うべきか、ということと具体的にできる副業をご案内しました。
世間では副業、転職と騒がれてますが、ご自身のできることを求めている人に提供して会社からお金を得られるのは体験としてはめちゃめちゃいいと思います。
しかもその経験がさらに今の仕事にもいきる可能性が高いです。
今回の記事を見て、副業を始める際のサイト選びの参考だったり、ご自身の副業として何をしたらいいかの参考になっていれば嬉しいです。
ありがとうございました。