今回はこのようなお悩みにお役立てできる記事になります。
内容としては、転職マンガの『エンゼルバンク』が転職のみならずビジネスマン一読の価値ありと思ったのでその話を記事にします。
この記事を書いているぼく自身(@yutayutayutaro5)は元々信託銀行員として3年半勤務し、今はフィンテックベンチャーに転職して未経験からマーケティング担当になりました。
先日ぼくはこんなツイートをしました。
転職系のブログを書いてることもあり、転職系の漫画の名作を読み始めました。流石に10年前の漫画なので、時代の変化を感じつつも、自分の中でのエンゼルバンクを見つけるって比喩や、30代からは利息で生きるとかブレない本質があって面白い。
今回はこのエンゼルバンクを読んで、おすすめの名言をいくつかピックアップしてご紹介していきます。
エンゼルバンクの筆者はドラゴン桜で有名な三田紀房さん
筆者の三田紀房さんはドラゴン桜やインベスターZなど数々の名作を生んでいらっしゃる漫画家ですが、このエンゼルバンクは知らなくて実はご本人様のツイッターで見つけました。
このようにほぼ毎日、エンゼルバンクやドラゴン桜からビジネスに役立つところをピックアップしてご紹介されています。
ぼく自身は三田さんのツイッターで見かけて転職関係の物だったら読んでおこうと思って1巻をとりあえずアマゾンでぽちりました。
2巻まで買って後悔しました。めちゃめちゃ面白い。
ばらばらに買うのも面倒なので一気に買えばよかったのですが、試し読みで買ってみましたがもしこれから買い進める方は全巻セットが結局安いのと一気に全部集まるのでお勧めです。
エンゼルバンクを読んで響いたところ
ここから一度転職しているぼくがエンゼルバンクを読んで響いたところをキャプチャも交えて3つご紹介していきます。
キャプチャはぼくの写メになるので少々見ずらいところがあるかもです。ご了承ください。
人の価値も相場で決まっている
転職時のギャップが生まれるのはまさに自分の価値は自分が高いと思っていて、市場で測ってみると実は低かった、ということがわかります。
ぼくも2年目の時に転職活動を行ってみて転職先が見つからず、今のところで頑張った方がいいとなった経験があります。
ここから感じたのは、自分の市場価値は自分で決めるのではなく、市場が決めるので市場に自分をさらすことが必要。
そのためには転職するしない関わらず転職市場に自分の身を置いてみることをおすすめします。
美人薄命
新卒時の人気上位の企業がトップ20に残る確率は20%という話です。
実際に統計を取ったわけではないですが、肌感覚で感じています。
新卒入社した銀行含め金融は今から5,6年前は人気上位企業でした。それが今や一つもトップ10入りしていません。
なおこのランキングによると、昨年9位に三菱UFJ銀行がありましたが、今年は47位です。
要は当時人気であってもそのまま10年、20年と人気であり続けるのは難しくそこの見極めが大事で見た目に惑わされてはいけないということです。
とはいえ、新卒の時には人気企業に行きたくなります。ぼくも保守的に銀行を選びました。なので、入ってから今の会社のことにも関心をしっかり持ちつつ、自分の価値を市場で測ることが必要です。
簡単に自分の市場価値を測るのであれば、市場価値診断ならミイダス!がおすすめです。
アプリダウンロードなども不要です。ゲーム感覚で自分の今の市場価値、要は転職するといくらくらいの年収なのかを診断してくれます。
転職エージェントを使うほどでもない、というのであれば活用の価値ありです。
転職エージェント、サイトまでどういうのがいいか知りたい方にはこの記事が参考になります。
参考>>転職エージェントの選び方は?見るべき点は?|やり取りの頻度・相性・案件の量と質のこの3つです
大きな成功を得るにはまともじゃないこと
右向け左をできる人が大きな成功を収めるという話。
これから大きな成功を勝ち取りたいのであればこれはぼく自身も肝に銘じておきたいなと思いました。
とはいえ、いきなりそういう人と違うことをするのは勇気がいりますし、変な目で見られるかもとか心配や不安が勝ると思います。
なのでおすすめなのは、SNS、特にツイッターでとにかく発言しまくること。
意外とまだ周りはそんなにツイッターで発言する人はいないので毎日ツイートするとか、今日はこれやりますと今日の積み上げを書くとか、これだけでも人と違う行動をする意識付けができるのでおすすめです。
ちなみにぼく自身はブログをやっているということもありますが、ブログを始めて3か月で約420ツイートほどしてアウトプットを毎月100→130→200と伸ばしています。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、転職マンガのエンゼルバンクをご紹介しました。
ピックアップした内容は一部抜粋です。
転職だけでなく、自分の市場価値の高め方やビジネスの本質に迫る内容がふんだんに含まれています。
なんか本でも買いたいなと思ったのであれば、エンゼルバンクはタメになるのでぼくはおすすめします。