本記事はPRを含みます。

転職

AMBI(アンビ)転職サービスを使ってみたので評判を寄せてみる

転職しようと思ったときには、転職エージェントや転職サイトを利用することが多いと思いますが、その中にAMBIというサービスがあります。ぼくも名前だけは知っていたのですが、この度気になる会社の求人があったため求人内容と求めるキャリアが気になりサイト登録をしてみました。

今回は、AMBI(アンビ)転職サービスを使ってみたので感想をお届けしていきます。主だった機能やおすすめな人、AMBIが合わない際の別の選択肢に関しても解説していきますので是非ご覧ください。

※時間がない方へ・・・今すぐ転職エージェントに相談をしたい人は「 マイナビエージェント 」、「 リクルートエージェント 」、「ビズリーチ 」がおすすめです。(相談は全て無料です。それぞれの強みを受けられるように複数相談しておきましょう)

転職サイトAMBI(アンビ)とは

転職サイトAMBI(以下アンビ)とは、エン・ジャパンが2017年4月から運営する転職サイトの一つで、若手ハイキャリアのための転職サイトになります。 他サイトと同じく求職者の利用料金は無料です。

転職サイトAMBI(アンビ)の特徴

AMBI(アンビ)はより若手・ハイキャリアに特化したサービスとして、以下のような制限を設けて差別化を図っているのが特徴です。

  • 若手ハイキャリアにターゲットを絞っている
  • 年収500万円以上の求人が多数ある

若手ハイキャリアにターゲットを絞っている

アンビは原則として、登録時点で年収400万円以上の方のみを登録可能としています。逆にいうと、年収400万円に到達していない若手は登録ができない可能性があります。

もし大手企業に入社していても、新卒1,2年目では年収が低いケースもありその場合はアンビは使えない可能性があるということです。

ハイキャリア人材が登録できるサービスとしてビズリーチもあるため、その場合はビズリーチも活用してみると良いでしょう。

逆に年齢層が28.2歳と若手をターゲットにしているだけあり若手に取っては活用しやすい見た目や使い勝手になっています。

年収500万円以上の求人が多数ある

ハイキャリア人材が登録するサービスとして位置付けているため、求人年収に関しても厳しく制限を設けているようです。掲載求人は最低でも400万円以上でないと掲載できません。

2018年4月時点で実際にアンビ経由で転職が決まった方の年収は平均525万円だったようです。

転職サイトAMBI(アンビ)に登録して感じるメリット

アンビに登録をしてみて感じたメリットは2つあります。

  • サービスの使い勝手が面白く使ってて面白い
  • 自分の市場価値が何となくわかる

具体的に見ていきます。

サービスの使い勝手が面白く使ってて面白い

アンビはゲーム感覚で自分の職務経歴書などを入れるような仕組みになっています。マイバリューといって、自分の職務経歴書の登録や、興味のある企業を興味ありなどをしていくことで自分のレベルが上がっていきます。ぼくは今レベル22のようです。

企業側にとっては、ゲーム感覚でもアクティブに興味を持ってくれている人に対してオファーを出すこともできます。

また、アクティブに動くことによって興味ありができる数が増えたりと毎日ログインをしたくなるような仕組みになっていて面白いと感じました。

自分の市場価値が何となくわかる

興味ありをした会社に関しては、ヘッドハンターを通じて合格可能性を判断してくれます。ぼくの場合、レベルアップの為に数社興味ありを押してみた結果、2社が合格可能性中として結果が出ました。

ぼくとしては大で出る方が嬉しいのでもっと仕事を頑張らないとと思った次第です。。

自分の市場価値を判断するには、転職エージェントを通じて確認することがなんだかんだ早いと思ってはいますが、アンビを合わせて利用することでより客観的に自分の市場価値を判断できるきっかけにはなりそうです。

転職サイトAMBI(アンビ)のデメリット

アンビを利用していて感じたデメリットは転職初心者にはハードルが高い、ということです。

具体的にはこちらです。

  • 転職サポートが無いため面接対策、職歴書対策はない
  • 自分で進めていける人でないと難しい

転職エージェントを活用する場合は、上記に関しても専属のエージェントがサポートをしてくれます。一方でアンビを利用した場合は登録時の職務経歴書の内容が果たして良いものなのかどうかはわかりません。

またヘッドハンター経由で転職を進めていくもしくは企業からのオファーを待つことになるため自分で進めていけない人にとっては少し利用ハードルが高いように感じました。

転職サイトAMBI(アンビ)がおすすめの人

アンビを利用することがおすすめの方は下記のような方ではないでしょうか。

  • 若手で年収400万円以上ある
  • ポジションを上げたい
  • さくっと市場価値を知りたい
  • 自分で転職活動を進められる

若手の方で、今の年収以上の転職をしたいと思っていて、なおかつポジションを上げたい方にとっては使い勝手は良さそうです。大手日系、外資企業の経営企画、マーケティングなどの求人がありました。

また、マイバリューのように自分の市場価値を判断するのにも使いやすいです。

転職サイトAMBI(アンビ)がおすすめでない人

一方で、利用がおすすめでない人もいると思います。

  • 初めての転職活動をする
  • エージェントから転職サポートを受けたい
  • エージェントから提案された求人から選びたい

上記のような方はアンビは少し合わないように思います。その場合は転職エージェントを利用しつつ転職するための準備をしていくと良いのではないでしょうか。

転職初心者が利用したい転職エージェント

転職初心者におすすめな転職エージェント・サイトはリクルートエージェントビズリーチ マイナビエージェントです。

ぼくの場合は転職するしない関わらず2年目からリクルートエージェントを利用しました。 本格的に転職活動を行ったときにはビズリーチを利用しました。

マイナビエージェント については、金融向けの転職支援が厚く銀行時代の同期後輩が良く利用していました。

リクルートエージェント :言わずと知れた最大手。案件数が最も多い会社なので未経験でも挑戦できる会社は見つかる可能性が高いので迷ったらここから申込するといいです。ぼくは新卒2年目から利用していました。      

参考>>リクルートエージェントが実際に使ってみて推しだったので評判を書いときます|結局はエージェントとの相性による点は注意です

ビズリーチ 他の転職エージェントが持っていないような役職、ポジション、待遇等を兼ね備えた求人をスカウトを通じて紹介してもらえます。最大97日間は有料プランも無料で利用できる点も魅力的です。新卒4年目に登録して非公開スカウトをいくつももらいました。     

参考>>20代でビズリーチは活用できる? 年収600万円以上ない若手でも活用できるけど若すぎると厳しい

マイナビエージェント:若手の転職支援が強いです。特に金融出身者に頼もしい金融専門チームがあるため、銀行員含む金融機関の方は利用価値が高いです。

参考>>マイナビエージェントの金融専門チームって?金融機関出身者でキャリアップしたいなら利用価値あり

これらはエージェントになるので、実際に自分が転職する方が良いかなど、客観的にアドバイスをもらう先として気軽に相談してみるといいと思います。もちろん、提案された会社の難易度は様々あると思いますのでエージェントと相談をしながら進めていくと良いでしょう。

まとめ  転職サイトAMBI(アンビ) は若手ハイキャリアにとっては有益かも

今回は、AMBI(アンビ)転職サービスを使ってみたので感想をお届けしてしました。以前から認識をしているサービスでしたが、登録してみてゲーム感覚で登録していこうとなる作りのうまさなど非常にサービス開発目線では参考になりました。

転職が成功するかどうかに関しては、登録者の力量によるところが大きいと思うのでその点は認識しつつ、おすすめになりそうな人は登録してみると面白いのではと思います。

今回の記事がアンビに関して少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。

ABOUT ME
ゆーたろー
フィンテックスタートアップ株式会社MFSのマーケティング担当。 新卒で大手信託銀行に入社。 銀行員時代取得した資格は15個以上。 このサイトでは銀行員の転職を皮切りに、キャリア形成や、銀行員で培った資産運用の話をメインに少しでもお役立てできるようにサイトを運営していきます。
error: Content is protected !!