Webマーケティングに特化したスクールの一つにデジプロがあります。Webマーケティングのスクールはまだ全国的にもそれほど多くはなく、その中でたまたまデジプロに興味を持ったとしても、受講を通じてその後の仕事に繋げられるほどの実力を身に着けられるか不安に感じている方もいるかもしれません。
今回は、知人のデジプロの体験談をデジプロはおすすめできるのかや特徴について解説をしていきます。
知人は、デジプロの通学コースに2ヶ月通って転職に成功しているため、具体的に身に付く能力や転職できた企業など知りたい方は是非参考にしてみてください。(必ずしも皆様に当てはまる内容ではないことをご了承ください。)
なお、デジプロを利用する前には無料説明会の利用が必要です。自宅からでも無料説明会をオンラインで受講ができるため、この記事をご覧になってから利用するか否かを判断してみてくださいね。
＼ 当日申込も可能／
目次
Webマーケティング業界への転職のきっかけ
大学時代からアルバイトと並行してSEOライティングの副業をしており、仕事が自分に合っていて楽しかったのもあり、社会人になってからも継続していました。大学を卒業してからは営業職として働いていたものの、仕事が自分に合わないと感じるようになっていました。
そこで他の業種への転職にあたって、自分にできることは何かと考えたところ、SEOライティングが思い浮かび、そこからマーケティング職への転職を考えるようになりました。SEOライティングを活かしてWebライターの道も考えましたが、一つに特化するよりもWebマーケティング全体に理解をした方が今後良いのではと考えました。
転職を意識するようになって、独学でもマーケティングの勉強を始めましたが、SEO以外の全く知識がない状態でした。
結果として、SEO以外のその他のWebマーケティングについては何から手を付けたら良いかわからない状態で、勉強もなかなか進まず転職も先延ばしになっていました。
デジプロを知ったきっかけ
Webマーケティングの勉強をしないといけない焦りを持っている中、偶然ツイッターでネットサーフィンをしているところ、デジプロを見つけました。
Webマーケティングに関するツイートを多く掲載されており、これも何かの縁だと思い思い切って無料説明会に参加しました。
デジプロを選んだ理由
私がデジプロを選んだ理由は、教室で学習できる環境が良いと思っている中で実践的なWebマーケティングの能力を身につけられると感じたからです。
私の場合、教室で通う形式でないと勉強をサボることが目に見えていたので、比較的自宅から近場にスクールがあるデジプロに決めました。
デジプロで学んだ内容
デジプロで教わった具体的なスキルを挙げていくと、以下の通りです。
- Googleアナリティクスを用いた分析方法
- GoogleやYahoo!の検索型広告の入札・運用方法
- Twitter広告の入札・運用方法
Webマーケティングで使う一通りのツールについて、一つ一つ詳しく学べるのはWebマーケティングに特化したスクールならではのメリットだと思います。
講義は後半になるにつれて特に分析に力を入れた内容となっており、今マーケティング職として働いていて、この経験が特に活きていると感じます。
私が感じたデジプロの特徴
デジプロの特徴として、一般的な学習塾のように予習→講義→復習(課題)のサイクルがしっかりしている部分が挙げられます。
課題は実践を意識したもので、デジプロの課題は転職活動にも役に立つほど実践的でした。
レポーティングまで一連の流れを課題で体験できて、転職後はすぐに業務を任せてもらえるほどの即戦力レベルの実力が身につきました。
転職サポートが心強かった
テジプロを利用してみて特に心強かったのが転職サポートです。デジプロは転職できなかったときの返金などの保証制度がありません。
この点に関しては正直心配だったものの、講師の方々が熱心に相談に乗ってくれました。最初は転職サイトの情報をもとに転職先を決めようと思っていたのですが、やはり実際にマーケターとして働いた経験のある方から聞く情報は的確でした。
今の自分のスキルではどれくらいのレベルなら採用してくれるのか、この会社ではどんな仕事を任せてもらえるのかなどイメージしながら転職活動に臨むことができました。
お陰さまで、レバレジーズ株式会社にマーケターとして転職することに成功しました。レバレジーズは私でも名前を知っているほどの大手だったので転職に成功して驚いています。
未経験でWebマーケティング職に転職する際のポイントを伝授
転職活動においては、未経験枠で求人に応募するにあたって以下のポイントを伝授頂きました。
- 企業は未経験者に何を求めているのか
- 何をアピールすれば良いのか
当時の私にとってデジプロの受講料は高額で痛い出費ではありましたが、独学でこんな大手に就職できるとは思えないので、無理をしてでも通った価値は大きかったです。
能力を身につけられるだけでなく、期待以上の転職を果たすことができました。
デジプロが向いている人
テジプロが向いている人はどんな人なのでしょうか。私がデジプロを受講してみて、デジプロの特徴や一緒にスクーリングしていた人の特徴から、デジプロが向いている人の特徴を挙げてみますと以下です。
- 独学で挫折してしまった人
- ある程度独学でWebマーケティングの知識を身につけている人
- 未経験者歓迎の求人でもなかなか採用が決まらない人
具体的に見ていきます。
独学で挫折してしまった人
独学だと仕事が忙しいなどの理由で気づいたら勉強を辞めてしまう人も少なくありません。私もまさにそのタイプでした。
そこでデジプロなら予習→講義→復習のサイクルが身につくので、スケジュール管理が苦手な人でも挫折せずにWebマーケティングを学べると思います。
また、私の場合はスクーリング形式でデジプロに通っていました。少人数制で講義を行うことから、一緒にWebマーケティングについて学んだ同期と切磋琢磨しあえる関係性になれたのも良かったと思っています。
同期とは仲が良く、転職活動時は状況を報告し合い、転職に成功した現在も仕事に関する相談や愚痴を話せるような関係性を築けています。
デジプロは自分と同じように未経験からWebマーケターを目指す人に出会える場でもあるので、同じような境遇の仲間と一緒に勉強がしたい人にもおすすめです。
ある程度独学でWebマーケティングの知識を身につけている人
デジプロでは実践を重視して講義が進むので、入職後実務にスムーズに取り組めます。Webマーケティングについて独学で学んでいると、マーケティング用語やマーケティングに使うフレームワークの知識は増えても、それをどんな場面で使うのかなどイメージが沸かず、知識が実務で役に立たない人も少なくありません。
自分が独学で学んだ内容をどんな場面で活かせば良いのかについてもデジプロなら学べると思います。
また、広告の運用に関しては特に独学の知識だけでは実務をこなすことは難しく、実践を積むことが重要であると思います。
未経験者歓迎の求人でもなかなか採用が決まらない人
Webマーケターは需要が高く、未経験者歓迎の求人もたくさん存在します。しかし、知識がなさすぎるなどの理由でなかなか採用が決まらない人も少なくありません。
デジプロなら実務に対応できるレベルの実力が身につくので、未経験者歓迎の求人でも有利になります。
講師が転職活動のアドバイスをくれるので、未経験でも頑張り次第で待遇の良い企業に転職できます。また、デジプロ自体も有料職業紹介事業許可を取得しており、スクールの伝手で求人を紹介してもらえることもあります。
デジプロが向いていない人
デジプロは未経験者がWebマーケターになるための知識を得るにあたって便利なスクールですが、人によっては向いてないこともあります。
次はデジプロが向いていない人の特徴を紹介します。
- 仕事が忙しく残業続きの人
- マイペースに学習を進めたい人
具体的に見ていきましょう。
仕事が忙しく残業続きの人
仕事が忙しく、勉強時間を確保できない人はデジプロに向いていません。デジプロは予習→講義→復習のサイクルで知識を定着させられるのがメリットではありますが、プライベートの時間を削って予習・復習の時間を確保しないといけないというデメリットもあります。
課題ができていないと講義の時間も無駄になってしまうので、忙しくて課題に手を付ける余裕がなさそうならデジプロ以外のスクールを選ぶことをおすすめします。
マイペースに学習を進めたい人
デジプロでは2ヶ月間、計40時間というハイペースで学習を進めることになります。そのため、一つ一つ知識を確実に定着させたら次に進みたいなど、マイペースに学習を進めたい人には向いていません。
あくまですぐにWebマーケターとして転職したい人が知識を身につけるためのサービスと理解したうえで利用する必要があると思います。
まとめ 短期間でWebマーケターになりたいならデジプロがおすすめ！
今回は、知人のデジプロの体験談をデジプロはおすすめできるのかや特徴について解説をしました。
デジプロは短期集中型のWebマーケティングスクールです。
短期間で大量の知識・スキルを身につけなければいけないのが大変ではありますが、今すぐにでもWebマーケターになりたいという意思を持っている人にとってはぴったりなスクールだと思います。
サポートも手厚く、わからないことは基本的にその日のうちに解決できるのが心強いです。ぜひ未経験からWebマーケターへの転職を考えているならデジプロを使ってみてください。
＼ 当日申込も可能／
公式サイトはこちら
ユタログ管理人のゆーたろー(Twitter
