こんな経験、ありませんか?ぼくはもちろんあります。
この記事を書いているぼく自身(@yutayutayutaro5)は元々信託銀行員として3年半勤務し、今はフィンテックベンチャーに転職して未経験からマーケティング担当になりました。
特に、新人とか若手の時に怒られると委縮しちゃうし、萎えますよね。
今回はこんな時にどうしたらいいかというお悩みを解決できる記事になっています。
今回のテーマとして『若手銀行員の時に怒られた経験とその乗り切り方、もし怒られて萎えたときの対処方法』について解説します。
今回の記事は特に若手で最近怒られたとか怒られることにおびえている人が読めば参考になると思います。
特に仕事以外で怒られた!部分についてよめば元気になれると思います。
目次
前提として怒られたときには言い切られるのを待つ
仕事をしていると、仕事のことで怒られることもありますし、後半で書きますが仕事以外で怒られることもあります。
仕事で怒られるときというのは、だいだい思っていた成果が出ないとかミスをして誰かに迷惑をかけた、という2ケースだと思います。
残念ながら仕事上怒られることは、自分にも非のあることが多いのでそこはぐっとこらえて怒られているときにはその指導の内容を聞きましょう。
ぼくの場合は、次にミスをしないように言われた内容はメモに取ってます。その場でなくとも、席に戻ってからノートでもiPhoneのノートでもなんでもいいので、
- 起こったこと
- なぜ怒られたか
- その時の自分の感情
- その結果今後どうしてくべきか
これくらいでいいのでメモっておくと次は同じミスをしなくなります。
上司に仕事以外で怒られたことについて
そもそもこれってなに?ってなると思いますが、ぼくが仕事以外で怒られたのは有給の取得申請と、ボランティアの欠席申請、この二つをしたときに社会人人生の中でもトップ3に入る怒られ方をしました。
今思うと笑えるネタですし、当時を知っている銀行の同期とか先輩後輩に聞いてもおもしろすぎって笑われるネタですが、当時はめちゃめちゃ萎えました。
有給申請
銀行の休暇制度の一つに、平日のうち2日、3日連続休暇制度があります。
今でこそ、全社員が等しくこの制度を使えるようになったようですが、入社当時の2014年、15年の総合職は基本的には取れなかったです。
ぼくは、休みとして制度があるならとのことで無視して3日連続休暇を取ろうとしました。
すると、上司(一番上の人)に呼ばれ外回りの課の人全員の前で休みを取ることに関してコテンパンに怒られました。
理由は、個人成績未達なのに取るなんてありえないということだったのですが、それ以外にも飲み会に来ないとか、若手行員として生活態度(飲みに来ず寮に帰っているとか実家に良く帰るとか)がなってないと色々言われました。
相当萎えましたが、そのままじっと15分くらい怒られ続けました。
最後に、「お前いつまでそこ立ってんだ、早くいけ!」
「ハンコもらえないと休めないんで押してもらっていいですか?」
といってハンコを逆向きに押されたのを今でも覚えてます。
結果的に、お休みは取れましたが、なんとも苦いお休みでした。
ボランティア
銀行は半年に一回くらい休日出社でボランティア活動をします。
そのボランティアなんですが、同期の総合職の子は1年目からしれっと休んでました。なので2年目の時にぼくもしれっと旅行を入れて休みますといったら、これまた 上司(一番上の人)に呼ばれ 小部屋で15分くらい怒られました。
とりあえずずっと怒鳴られてたのであんまり何言われたか覚えてませんが、ぐうの音も出ないほど萎える、とはこのことだなとなりました。
結果的に、ぼくは旅行はキャンセルしボランティアに出席しました。
ちなみに同期はまたしてもしれっと休んでました。
その時に、こんな人が 上司(一番上の人)であれば未来はそんなには明るくないなと思い、転職は絶対にしようとなりました。
上司に怒られた後の対処法
上記が仕事と仕事で以外でぼくの怒られた経験です。
ぼく自身は怒られた時の対処法としては、
- 仕事の場合はノートにまとめる
- 食事に走る
- 睡眠に走る
- 運動に走る
一個目は仕事のことなのでやった方がいいです。
特に仕事のことを覚えれるのもいいのですが、こういわれるとその時自分はどう思ったのかを言葉にすると、自分の感情がどう変わるかわかるので面白かったりします。
後は、自分の好きなことを存分にするのがいいと思います。
なんなら萎えすぎたなら、一回思い切って休んでもいいかなと思います。
ただ、休むと心身回復はしますが、やりすぎると会社に復帰がしにくくなるとか、出社が面倒に思うとかで行きたくなくなるのでそこは注意です。
怒ってもらえていることに感謝するという意見
これは一理ありますし、特に仕事のことに関してはぼくもその通りだと思います。
何かしら自分の成長に寄与しますし、怒る方も結構大変なのでありがたいと思います。
ただ、こっちの見極めが必要なこととして、自分の好き嫌いとか自分は今までそんなことをしていないから怒るのは筋違いだと思ってます。
特に有給を成績に紐付けして取ることに怒られたことに関して。
一見筋が通ってますが、そうであるならばそもそも会社の休暇制度の取得方法に、日程消化率に対して進捗〇%以上でないと休暇は認めない、まで書かないと本来その論理は通じないです。
要は自分は取っていないのに若手のお前は取るなってことですね。
そう言う場合の怒られることに関しては、真摯に向き合うと単純に消耗しますので、時間がたつのを待つのをお勧めします。
また、それをきっかけにぼくは転職はするだろうなって思ったので同じように怒られて萎えた人には転職活動自体を考えるのも一つです。
参考>>20代の銀行員は転職すべきか?|転職のリスク自体はそんなにない
まとめ 怒られても気にせず粛々と前を向こう
今回は、上司に怒られたことに関しての記事にしました。
怒られる行為自体なかなか萎えますが、仕事のことは極力吸収して、今回怒られたことを次はしないように前向きにいかせるようにするのがいいと思います。
その上で、気持ちはきっと萎えてますから自分の好きなことにぱっと時間を使って復帰できるようにするといいと思います。
上司に怒られてつらい、萎えた、だるいって思っている人が少しでも前向きに行動できるきっかけになれば幸いです。
ありがとうございました。