本ブログを書いている2020年4月29日時点では、いつもなら楽しみにしているGW直前。
今年のGWはコロナウイルスのせいでゴールデンウイークではなくガマンウィークと言われ、外出自粛が言われています。
自宅でできることの一つに読書がありますが、読書は読むだけなく耳で聴くこともできます。
今回は、アマゾンオーディブルの感想|読みきるにはつらい分厚い渾身の1冊を利用することがおすすめ、というテーマで記事をお届けします。
今でこそリモートワークが始まった会社もあると思いますが、会社に行っているときは朝は満員電車、夜まで仕事で帰ってから読書を習慣にするのは難しいですよね。
ぼくは自粛の始まる前からアマゾンオーディブルで通勤時間や隙間時間を使って本を聴いて効率よくインプットをしています。
目次
アマゾンオーディブルとは
アマゾンオーディブルとは、アマゾンが提供しているサービスになります。
耳を使えば、読書はもっと自由になれる。
引用:アマゾンオーディブル
アプリにお気に入りのオーディオブックをダウンロードして、好きな場所で好きな時間に、両手も目も使わない新しい読書体験。
ユーザーは30日間無料で利用でき、1冊まるまるダウンロードできます。
その後は1,500円/月で利用できますが、途中で解約してもダウンロードした1冊は消えずに聴き放題です。
アマゾンオーディブルを使って良かった点
ぼくは社会人1年目は銀行員でキャリアをスタートしていますが、資格の取得に明け暮れそれ以外でも自己啓発に励んできました。
自己啓発というとまず読書と思う人も多いと思いますし、ぼくも読書は好きです。
読書が好きなぼくがアマゾンオーディブルの無料会員を使ってみて良かった点はこちらです。
- ながら読書ができる
- 読まなくていいので負担は少ない
両方に当てはまりますが、例えば通勤の合間、電車の混雑で書籍を広げて読むのは心理的にも肉体的にもしんどいですよね。
オーディブルであれば本を読まなくても耳で聴くことができるのでその点読書を習慣化するために貢献してくれてます。
他のことをしながら読書ができる
先ほど通勤の例を上げましたが、他のことをしながらあなたは読書を耳でできます。
例えば、ジムで運動をしながらも可能ですし、洗い物をしながら読書をすることが可能になります。
読書のインプットは今までだと本を読まないとできなかったですが、ながらでできるのは時間をより有効活用することができます。
読まなくていいので負担は少ない
日々仕事をしていて毎日読書の習慣をしようと思っても日によっては疲労で本を読むことが難しい時もありますよね。
アマゾンオーディブルであれば本は耳で聴くので目で追ったりする負担が格段に少ない印象です。
疲れていても何かをしながらや寝ながらでも耳で聴く本を聴くことができるので負担を下げて読書をできるのは利点です。
アマゾンオーディブルの無料体験は使わない手はない
アマゾンオーディブルの無料体験は、アマゾンプライム会員に入っているいない関わらず1度利用できるのでまだ体験していない人は利用することをおすすめします。
おすすめする理由は、30日間の無料体験の間に退会さえすれば利用料金は一切かからないため無料で1冊本が読めると思うと使わない手はないと言えます。
一方で、月額1,500円に関しては、ぼくは実は使っていません。
渾身の1冊をダウンロードしてそれを繰り返し利用しています。
アマゾンオーディブルの会員の継続していない理由
アマゾンオーディブル自体は素晴らしいですが、会員自体は初月で解約しています。
理由は、月々の会員料金1,500円であったり追加の購入がどうしても高いと感じたこと、渾身の1冊を繰り返し聞くことで十分良いなと思ったからです。
無料利用を使っていなかったら使うことのデメリットはないため利用しない手はないと思いますが、その後の会員継続するか渾身の1冊以外にも耳で聴きたければいいと思います。
選んだ本は返品も可能
会員状態の間であれば、 購入した本を返品・交換可能ができます。
つまり、1冊聴いた後違うなと思ったら返品して別のものに変更することができます。
明確に何回までとはありませんが、回数が8~10回までだそうです。
また返品不可になっても、カスタマーサポートに問い合わせれば返品はできます。
アマゾンオーディブルの返品に関しては公式ページを参照してみてください。
参考>>会員の返品特典について
アマゾンオーディブルの退会はアプリではできない点が注意点
アマゾンオーディブルの退会は非常に簡単です。
簡単ですが、アプリからは退会できないのでその点が注意点です。
また、アプリのアンインストールをしても退会にはなりません。
退会の手続きをするには、オーディブルのカスタマーサービスまで連絡するか、Audible.co.jpのPCサイトから退会することができます。
アプリやモバイルサイトからは退会手続きができず、PCサイトからする必要があります。
アマゾンオーディブルの退会ページはこちらになります。
参考>>退会方法を教えてください
おすすめの本の選び方
アマゾンオーディブルでの無料体験では1冊の本を選んでダウンロードすることが可能です。
ダウンロードした本は、会員登録を退会してもそのまま利用できます。
ぼくがおすすめするアマゾンオーディブルの無料体験の使い方は、読むまたは持ち運びするには大変な長めの本を選ぶことです。
今でこそキンドルといった電子書籍で本をどこでも読むことはできますが、オーディブルの良さはしんどい時でも読むのがハードな本を聴き流せるところにあると思っています。
道は開ける
オーディブルおすすめの1冊は、デールカーネギーさん著書の道は開けるです。
あらゆる人生における悩みに関する解決策を提示してくれる名著です。
ぼくは普段株式投資を実はしていますが、運用はロスカット(損切のことで、想定より下がった時に損失を確定して持っている株を売ること)が大事だったりします。
それを、株だけでなく人生においてもロスカットポイントを設けることが心の安定につながるっていうことです。
株式だけでなく、職業選択に関しても参考になってます。
アマゾンプライム会員だと無料で使えるプライムリーディングも優秀
今回はアマゾンオーディブルでの本の読み方でご紹介を進めていきましたが、ぼくの方法だと渾身の1冊しか耳で聴くことはできません。
そんな時に合わせ技で使えるのがアマゾンプライム会員の特典のプライムリーディングです。
じっくりと時間が取れる時には本を読む王道の読書もされると思います。
プライムリーディングでは約1,100種類の本が無料で読むことができるので合わせて使うと読書習慣を後押ししてくれるでしょう。
まとめ アマゾンオーディブルは渾身の1冊を繰り返し聴くのはデメリットなし
今回は、アマゾンオーディブルの感想|読みきるにはつらい分厚い渾身の1冊を利用することがおすすめ、というテーマで記事をお届けしました。
普段の読書によるインプットとしてアマゾンオーディブルは1冊とは言え非常に重宝しています。
活字を目で追うのも好きなのですが、意外と音で聞くのはよくて場所とシチュエーション問わず本に触れることができるのが最もの利点です。
まだ使ったことがない人は、この機会に本を聴くことを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
今回の記事がアマゾンオーディブルの利用に関しての参考になれば幸いです。
ありがとうございました。