今回はこのようなお悩みにお役立てできる記事になります。
ぼく自身(@yutayutayutaro5)は元々信託銀行員として3年半勤務し、今はフィンテックベンチャーに転職して未経験からマーケティング担当になりました。
銀行を辞めたいと初めて思ったタイミングは1年目の10月くらいでした。銀行自体は辞めたいと思ったことがある人はきっとみんな思ったことがあると思います。
参考>>銀行を、辞めたい。大丈夫。みんな一度は思ったことがあります
銀行を辞めたいと思ったのであれば、辞めるタイミングは思い立ったその時から行動をすべきです。
辞めても困ることはそんなになく、もし辞めて銀行に戻りたかったら別の銀行に行けば問題なしですし、出戻りも可能だと思います。
目次
銀行を辞めるのは辞めたいと思ったそのタイミングから
もし、銀行を辞めるとなったらすぐに転職活動をしてみましょう。
というのも、銀行で辞めますと言ってもすぐには辞めさせてもらえないものです。
少なくとも希望退職日の1か月前には伝えるようにする方が無難です。
また、退職をする時期ですが、区切りの良い時期に辞めれるのがスムーズではあります。
具体的には、4,7,10,1月末です。
このタイミングだと、大きな異動が終わり引継ぎも落ち着いてきたタイミングになるのでスムーズに辞めやすそうです。
もちろん、辞める時には関係ないと割り切って強行突破もできますが、銀行はなかなかやめるのに慰留がきつくスムーズに辞めさせないです。
予め辞めやすい時期を知ったうえで行動していくといいと思います。
ぼくの場合は、4月から本格的に転職活動を行い、8月に内定、10月末に退職しました。
銀行を辞めることはもったいない?後悔はないか?
これはおそらく銀行を辞めようとしている人は、銀行を辞めるのはもったいないとか後悔するのでは?という気持ちになると思います。
ぼくも辞めるのがもったいないかなと思ってことは少々あります。
ただ、もし辞めたとしてもどうせ銀行は中途採用はしているし同じ銀行でなくとも銀行に戻りたければ戻れるかなって思ってました。
また、今の自分にとって最善だと思えることが転職だったので社内異動を待たずして転職の道を選びました。
転職するか、社内異動を待つべきかは結構悩みの種になると思います。
その場合はこの記事が参考になると思います。
参考>>銀行員は3年待ってから転職すべき?|今から向こう2年、3年の想像できる姿から検討するといいと思います
後悔はぼくは全くないですし、辞めた同期も口を揃えて後悔はないと言ってます。
銀行を辞めて銀行に戻ることって本当にできるのか
これは元いた銀行に戻った人はまだ聞いたことがないですが、銀行員を辞めて別の銀行に戻った人は少なくとも5人は知っています。
みんな元々メガバンク、地銀で、そこから転職して金融系に行きました。そこから約1年少しでみんな再度転職を行い、次はネット系銀行に転職していきました。
なので、銀行を辞めても銀行には戻れます。
ネット銀行への転職ができたのであれば、ある意味ステップアップした感じもあります。
もし銀行が嫌で辞めたけども、やっぱり銀行に戻りたいとなれば戻れます。
銀行を辞めても転職がうまくいくかはわからないかも
とはいえ、銀行を辞めたいからタイミングを見て転職をしたものの、うまくいかなくてまた辞めてしまうことも可能性としては0ではないです。
ただ、今すでにつらい銀行にいてそのまま消費していってもそこで良い異動ができるかとかうまくいくかもわからないです。
なので辞めたいと思ったタイミングでとにかく行動はした方がいいです。
結果転職してもいいですし、転職せずに自分の中でやり切る気持ちになって成果が上がり良い異動ができるかもしれません。
転職に関しては、転職エージェントを通じて職務経歴書や面接の対策をしてもらうことになります。転職エージェントを選ぶ時のポイントは下記記事をご覧いただけると気を付けてみるべき点がわかります。
参考>>転職エージェントの選び方は?見るべき点は?|やり取りの頻度・相性・案件の量と質のこの3つです
銀行を辞めると年収や福利厚生が下がるかも
これに関しては選ぶ会社によりけりです。
ちなみにぼくは全体的に銀行よりは条件は下がることは知っていましたがそれでも転職を決めました。
今の会社はベンチャーなので福利厚生などはこれから作っていけばいいですし、年収に関しては一時的には下がってもストックオプションはあるのでそれをモチベーションに頑張ることもできます。
また、労働環境が飛躍的に改善したのでその時間でこういうブログをできたり、本業に活かせる活動を行えているので結果的に見かけの年収以上の報酬を自分で取りに行けています。
それこそ自分の求めていたところなので銀行を辞めたときの年収や銀行に居続けた時の年収は考えますが、将来のなりたい理想からの逆算で考えると後悔もせずに行動できると思います。
まとめ

いかがでしょうか。銀行を辞めたい、辞めるタイミングは思い立った時から転職活動を開始するといいという趣旨で記事をお届けしました。
銀行を辞めたいと思うときは必ず来ると言っても過言ではないです。
その中で転職を含めて行動する人、銀行の文句を言って何もしない人に分かれます。
実際に見ていて良い方向に転じているのはやっぱり転職を含めて行動している人です。
結果的に転職をしてうまくいっている、転職はしていないけど社内で結果を出してうまくいっている、ケースは色々ですが行動することで良い方向に進んでいました。
今回の記事が少しでも銀行を辞めたい人にとって次の行動に繋がれば幸いです。
ありがとうございました。